NIPPON Cloud Working Group > 報告書 > 会合報告 > 第24回ニッポンクラウドワーキンググループ大阪会合報告

第24回ニッポンクラウドワーキンググループ大阪会合報告


「西の白虎 ~白くたなびく雲(クラウド)~」をテーマで、第24回ニッポンクラウドワーキンググループ会合を開催しました。

今回の会合は2年ぶりとなる大阪での開催となりました。
株式会社フューチャースピリッツ様に会場をご提供いただき、50名近い多くの方々にご参加いただき大変活気のある会合になりました。
ご参加いただきました皆様、開催にご協力いただきました皆様、ありがとうございます。

 

【日時】2014年7月11日(金)15:30~19:00
【場所】グランフロント大阪 ナレッジサロン
(株式会社フューチャースピリッツ提供)
【参加者】
メンバー、協賛各社、関係者および一般参加の方々を含めて約50名

【発表概要】

1.副会長からのご挨拶

藤田 浩之(株式会社オレガ)

みなさま、第24回ニッポンクラウドワーキンググループ会合にお集まりいただき、ありがとうございます。

台風の影響がどうなるか心配しておりましたが、無事開催ができて大変うれしいです。
これも、「会合に参加したいという皆さんの気持ちが、台風に打ち勝った」ということだと思います。ありがとうございます。

ニッポンクラウドワーキンググループは、“会合”を東京でほぼ毎月開催しているのですが、大阪での開催は、前回が2012年3月でしたので、実に2年ぶりです。
こうして大阪でNCWGの会合を開催できるのは、日ごろからの皆様の温かいご支援があってのことだと思います。本当にありがとうございます。本日もいつも東京での会合に参加いただいているメンバーも、会合に参加いただくとともに、運営にお手伝いいただいて会合を開催しております。また本日、株式会社ニフティ様からも「クラウドセキュリティ クラウド活用のためのリスクマネジメント入門」という書籍をご提供いただいております。

そして、我々NCWGはいつも協賛さんから会場をご提供いただいて会合を開催しているわけですが、本日の大阪会合の開催にあたっては、株式会社フューチャースピリッツ様からこの素晴らしい会場をご提供いただきました。ありがとうございます。

先ほども触れましたが、大阪会合2年ぶりなわけですが、2年前は、まだクラウド(IaaS)をどのように活用するか模索するといった段階だったような気がしますが、今やクラウドの使い方を学んで積極的にビジネスに取り入れているといった感じではないでしょうか。
会の活動を通して、実際にクラウドの“商材が増えた”“案件が増えた”“事例が増えた”などの話しが聞こえてきますので、そのことを実感しております。

我々ニッポンクラウドワーキンググループは、そういった流れのなかで、会合や部会といったリアルに知り合う“場”を提供して、協賛さんやメンバー、メンバー同士で協業する、日本のクラウドのビジネスを発展させていきたいという思いで活動しております。

知らなければ何も生まれませんので、お互いに知り合う機会っていうのは本当に重要だと思います。ですので、今日の会合で是非知り合っていただき、また懇親会も開催しますので、さらに深く知り合っていただき、クラウドビジネスを盛り上げていただけたらと思います。

そして、是非、東京だけでなく、大阪、関西でもその流れを作っていきたいと考えております。本日の会合がそのきっかけになれればと思っております。

これから色々と濃い内容で、時間枠を拡大して大阪会合を開催いたします。最後までお付き合いください。
また聴くだけでなく、是非質問をして積極的に本日の会合に参加いただければと思います。

そういうことで、本日の会合を始めさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

2.新規メンバー/協賛のご紹介

<新規メンバー>
■株式会社シムトップス 細川 泰 氏

ニッポンクラウドワーキンググループとは、元々別の会社に在籍していた際に立ち上げ時から関わってきているのですが、昨年末にシムトップスという会社に転職しまして、今に至りニッポンワーキンググループに参加することになりました。それまではずっとインフラ側にいましたが、シムトップスは独立系のソフトウェアベンダーで、iReporterという法人向けの製品を展開しております。iPad上で電子帳票を入力し基幹システムとつないだり、BIと連携したり、そういったようなことができる製品を売る立場で動いております。

引き続きよろしくお願いいたします。

■株式会社オープンウェーブ 尾鷲 彰一 氏

6月末に前職を退職しまして、株式会社オープンウェーブという会社を立ち上げました。
ニッポンクラウドワーキンググループにはこれまで前職を通じ理事という立場で参加して参りましたが、
これからも株式会社オープンウェーブとして引き続き参加させていただきます。
これからも皆様と一緒に日本発のクラウドビジネスを世界に発信していきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

なお、今回は残念ながらご紹介できませんでしたが、下記会社にも新規メンバーとして加わっていただいております。

■ハミングヘッズ株式会社

また、今回協賛として下記会社に加わっていただきました。

<新規協賛>
■NTTスマートコネクト株式会社

3.講演

■「クラウドのIDサービス、クラウドセキュリティ」
株式会社プロキューブ
代表取締役 中川路 充 氏

クラウドの認証要件について、エンタープライズ向けとコンシュマー向けとでの違いを意識して、本日はお話をさせていただきます。

ポイントとしては3つあります。

・セキュリティトークンの利用

パスワードによる認証については、セキュリティトークンと比べてパスワードだから危険だということはありません。ただし、正しく運用する必要があります。
セキュリティトークンについては、はじめに配布する方法をどうするか、忘れてきた場合にどうするかなど、運用負荷が高いというイメージがありますが、パスワードも正しく運用するには同様の運用負荷があります。
一方、セキュリティトークンは、パスワード方式と比べてコストは明らかに高いです。

会社等組織としてのセキュリティ要件としては、誰一人IDが乗っ取られている人がいないことを担保できる必要があります。コピー耐性のあるセキュリティトークンであれば、全員が手元に持っていることで、乗っ取られていないことが保証できます。そういった理由でコンシュマー向けと違い会社組織ではセキュリティトークンを利用することを推奨します。

認証情報のコピー耐性としては、通信をする際に秘密情報が外部に漏れない方式であること、非正規な手段による機密データの読み取りを防ぐ能力があることが求められます。パスワード認証、磁気カードについてはコピー耐性は極めて脆弱です。

・TrustModel クラウドサービス認証における信頼関係モデル

契約関係による信頼関係の分類としては、インターネットバンキングなどの、利用者とサービス提供者の間で直接契約が交わされる形態の「二者間契約(pairwise)」、フレッツ(NTT地域IP網)などの、利用者とサービス提供者の間に仲介者が入り、契約を交わす形態の「仲介契約(brokered)」、Facebook,Twitter, LINEなどの、契約無く、利用者が無償で提供されるサービスを利用し、その互いの発信ないようにより、利用者間で信頼関係が構築される形態の「コミュニティ(community)」が挙げられます。

認証技術としては、サービスを提供するシステムが接利用者の本人確認を行う直接認証(direct)方式と、SAML, Kerberos, PKIなど第三者が認証を行いその証明書をサービス提供者に渡す間接認証(indirect)方式があります。

「二者間契約(pairwise)」、「コミュニティ(community)」では間接認証のメリットがないため直接認証が望ましいですが、エンタープライズ向けには適しません。「仲介契約(brokered)」ではエンタープライズ向けでは直接認証が一般的ですが、今後は間接認証方式を利用することを推奨します。

・匿名属性認証

少し未来の話として匿名属性認証について説明したいと思います。例えば私がセールスフォースを使う場合に、セールスフォース(SP)は何を認証したいかというと「中川路 充」であるということを認証したいのではなく、契約しているプロキューブという会社の社員であるということと、そのアカウントに利用権が割り当てられているといった、属性の事実を確認したいわけです。ですので、本当は身元保証の必要はありません。このようにエンタープライズ向けクラウドサービスでの認証には個人情報は不要で、属性だけ証明できれば良いケースがほとんどです。

次世代統合認証基盤の構成要素として、JITプロビジョニングという仕組みがあり、これはユーザーを事前に登録する必要がなく、IdPでユーザーが確認できた時点でユーザーが未登録であればオンデマンドでユーザーを登録することが可能です。また、オンデマンドで作成されたユーザーを削除する仕組みとして、有効期限等によって自動で削除するなどの機能が考えられます。さらに、SAML プロトコルでは認証サーバー(IdP)とは別に属性提供サーバー(AP)を立てることが可能です。IdPはユーザーが存在しているということを保証するために必要ですが、ユーザーが存在していることが確認できれば、SPは別の属性サーバーに問い合わせることが可能で、IdPとAPを分離し、属性情報の管理を複数APに分けることにより、組織内での属性情報のメンテナンスをそれぞれの部門に移譲することができ、メンテナンス負荷を低減することができます。

Q&A

質問①
パスワード認証も正しく運用すれば安全であるというお話がありましたが、一定期間ごとにパスワードを変更する、パスワードの複雑さを規定するなどがありますが、他に安全に運用するために考えなければいけないポイントについてお願いいたします。

回答①
会社などの組織では、最初のパスワードをどのように通知するか、本人に確実に渡すのかを考える必要があります。また、他人にパスワードが漏えいしない方法について考える必要があります。例えばパスワードを付箋紙に記載してディスプレイに張り付けることや、電話でパスワードを伝えてしまうなどを禁止する必要があります。

質問②
属性を確認してオンデマンドでユーザーを作成し、有効期限によって自動でユーザーを削除するといったお話がありましたが、自動でユーザーを削除すると必要な情報も消えてしまうのではないかという懸念があるのですがそのあたりはどうでしょうか?

回答②
話を簡単にするために、有効期限によるユーザー削除ということでお話しましたが、実際にはユーザーの削除については運用にて削除可能かどうかを確認できるのがよいと思います。

※発表資料はこちら

■「SDNの概観と展望」
京都産業大学
コンピュータ理工学部 講師 安田 豊 氏

オンプレミスとクラウドインフラの混在環境の統合管理技術を紹介するある専門誌の記事において、異なる運用環境のものを透過的に操作できるという説明がされていたのですが、その記事ではネットワークについては全く触れられておらず、ネットワークがどのような状況でも設定変更することなく透明に動作するということを仮定して解説されていました。実際にそのような状況でネットワークシステムが透明に動作することが期待されている側面もありますが、構成変更等に対して透明に動作するネットワークの実現は不可能ではないですが無駄が多く、現実的ではありません。実際にはネットワークシステムについても制御が必要であり、意識する必要があります。

コンフィギュレーションできるネットワークをSDNと呼んでいるケースが多いですが、これまでもネットワークはコンフィギュレーションが可能でした。ただしそれはオペレーターが個々の機器をコンフィギュレーションするということで、対してSDNは、ソフトウェアでネットワークシステムを制御することができます。

SDNの具体的な話としてOpenFlowがあげられますが、OpenFlowは「Open Networking Foundation」によって策定されている標準プロトコルのことで、スイッチの挙動を遠隔制御する仕組み(仕様)を標準化して提供しています。

OpenFlowを利用する重要なポイントとして、ネットワークにインテリジェンス(機能)を注入できる=ネットワークをプログラミングすることによってネットワークシステムに機能を実装することができるという点があげられます。

例えば仮想環境のVMの引っ越しを考えた場合、ネットワークについても引っ越し(新しい経路の作成)を考える必要があります。それを手作業で行う場合、非常に時間がかかります。VMの引っ越しは機能的に簡単にできますが、ネットワークの転送経路の設定は既存のネットワークへの影響等も考慮する必要があり簡単にはできません。そのような状況から、転送経路の自由度は高めたいが作業は複雑にしたくない、しかも作業速度を短縮したいという要望がでてきます。
特に最近ではGoogleなどのサービスで大量のVMインスタンスが非常短い単位で、生成・消滅を繰り返しているケースがあり、このようなケースではネットワーク設定の自動化が必須とされます。

SDNとOpenFlowを比較すると、SDNはアイディアであり、OpenFlowは実装といえます。

SDNでは「普通のプログラマが、普通のプログラミング言語で直接ネットワークをプログラム操作できること」を重視しており、特殊なスキルや特殊なプログラム言語でなく、普通のスキル普通のプログラム言語で実現できることがネットワークにインテリジェンスを注入する上でよい方法であると言及しています。

一方のOpenFlowでは、普通のプログラムから機器に対しての制御要求をハンドルする低レベルな実装で、機能は実装されていません。機能は普通のプログラミング言語を使用したOpenFlowプロトコルベースのアプリケーションとして別に用意する必要があります。

ソフトウェアによるネットワーク統合管理の具体的な応用例としては、まずネットワークの仮想化があげられます。これはサーバーの仮想化とうまく結び付けられる状況にあったことが背景にあり、データセンターなどある程度規模のあるインフラにSDNを適用し統合管理することでコストメリットを得られることが普及のきっかけとなりました。このため、SDNではネットワーク仮想化ということが目立ちますが、最近ではネットワーク仮想化以外のSDNアプリケーションの事例が増えてきています。
具体的な事例として、データセンター間での災害・障害時のバックアップデータセンターへのネットワークを含むシステム移行の自動化をSDNを利用して実現するといったものや、広域災害において被害を受けた高速道路の管制システムを被害のない他の地域のバックアップ管制システムに切り替える場合に、SDNを利用して短時間に切り替えて運用できるようにするなどの事例がでてきています。

現在のパブリッククラウドなどはネットワークの制御が隠ぺいされていることが多いですが、詳細なネットワーク制御が必要とされるケースもあるため、今後はSDNを利用した詳細な制御が可能な特徴のあるクラウドインフラも増えてくることが考えられます。

今後SDNアプリケーションは増えてくることが予想されます。ただしSDNのアプリケーションは、SDNの制約条件が非常に厳しいため、条件を変えた場合に正しく動作するか予測することが難しいので、特定の目的で特定の規模で特定の環境をターゲットとした決め打ちの開発とならざるを得ません。そのため、普通のSI案件になるには時間がかかります。一方、SDNアプリケーションを拡販することが難しいことから、開発参入の可能性は拡がっていると考えられます。

SDNベースのアプリケーションを作成した際には、是非事例をご紹介ください。
SDNアプリケーションは解決するターゲットが狭いため、自分に必要なものを見つけるには多種多様な事例が必要です。
最終的には、多様なSDNアプリケーションが集まってエコシステムが形成されることに期待したいと思います。

Q&A

質問①
小規模なシステムにおいて、あまりコストをかけずにSDNを利用するといった事例はないでしょうか?

回答①
現在のSDNの案件規模は大規模。主に大量のネットワークスイッチを導入する規模のある
(海外の)クラウド業者をターゲットとしており、特にネットワーク仮想化ではその傾向が強いです。
SDN対応のスイッチ製品などもほぼ米国製のものが多く、また大規模向けです。
一方国内ベンダのトーメンアドバンストテクノロジー社からは、これまでとはコンセプトのことなる「PND」という低コスト、小規模向けのOpenFlow対応SDNスイッチ製品が出てきていますので、ご興味があれば是非ベンダに問い合わせるのがよいのではないでしょうか。

※発表資料はこちら

4.各部会からの活動報告

■「Cloud Application Desktop で描くアプリケーションの未来」
サムライクラウド部会 部会長
野元 恒志(有限会社 ディアイピィ)

サムライクラウド部会について、簡単にご説明いたします。
もともとNCWGのコアなプロジェクトとして、サムライクラウドということを提唱してやってきております。OpenSocialでユーザインターフェースを横に繋ぎ、SAMLで認証を横に繋ぎ、色々な会社のアプリケーションを横串に繋いでいきましょうということを主軸にやっております。
最初にお話をいただきましたプロキューブの中川路さんもメンバーですが、クラウドビジネスアライアンス(CBA)という団体と部会を一緒に開催しております。技術系の検証部会で、SAMLを事業間、企業間、団体間に跨った場合にうまくできるのかという検証を行い、最近はさらにその先として、アプリケーションのあり方の検証を進めています。
サムライクラウドの更なる昇華ということで、OpenSocialとSAMLを使った上で、さらにその中で何ができるのかを検討しております。具体的にはSAMLのIDフェデレーションの実証実験を行い、Discovery Serviceという仕組みを利用して、認証間を跨ったときの状況を実際に検証して相互に接続できることを確認しました。

通常はクラウドのサービスを契約すると、契約毎にIDが発行され増えていきますが、それに対してIDフェデレーションを組織間に跨って行うと、相互に信頼関係が結ばれているため、IDは1つでよいということを、実証実験により確認しました。
さらに、クラウドアプリケーションデスクトップということで、今新しいクラウドのアプリケーションの形として、Enpterprise Service Busをベースとして、Cloud Service Busという呼称で、セキュリティを担保した形での相互接続によるクラウドアプリケーションの動作を検証しており、OpenSocialとSAMLを組み合わせてセキュアにPaaS化できないかということを検討しています。

サムライクラウド部会の活動の報告としまして、クラウドビジネスアライアンス(CBA)とニッポンクラウドワーキンググループ(NCWG)合同で行った「OpenSocialガジェットハッカソン」を開催しました。
とても意義のある取り組みだったと思っております。今後も継続的に開催したいと思っております。

サムライクラウドをベースに、技術的にもアプリケーション的にも面白いことをやっておりますので、ご興味があれば是非皆さんお声を掛けていただけたらと思います。

※発表資料はこちら

■「写真見つかるプロジェクト/マッシュアップアワード」
クラウドアプリケーション部会 部会長
前本 知志(株式会社 システムフレンド)

クラウドアプリケーション部会は、クラウドのアプリケーションを作る部会です。
ターゲットとしては普通にアプリケーションを作れる方や、初心者の方、これからアプリケーション作ってみたいと思っている方のためにも活動している部会です。
ただ作るのではなく世の中に役立つものを作っていきたいと思っており、具体的な部会活動として「写真みつかるプロジェクト」というプロジェクトを支援しました。これは東日本大震災の津波によって石巻市内の実際の写真が流されてしまって、それを復元したデジタルデータがあるのですが、デジタルデータを検索して被災された方に返すというシステムを開発するプロジェクトで、部会で開発を支援しました。休日に集まって1日使って共同開発を行い、合計3回開催しシステムを完成させました。
現物の写真は一定期間展示されていましたが、水を被ったこともあり保存が難しく、処分されることが決まって、今後はデジタルデータのみが残されるということで、写真を閲覧できるという意味で、とても意義のあるシステムだと思っています。

これからの取り組みとしては、昨年も参加した「マッシュアップ アワード」に参加することを予定しております。是非みなさんで出たいと思います。

※発表資料はこちら

■「クラウドビジネスの現状と考察」
クラウドビジネス推進部会 部会長
藤田 浩之(株式会社 オレガ)

クラウドビジネス推進部会ではどのような活動を行っているかといいますと、まず1つ目には「協業の促進」ということに力をいれております。部会ではメンバー同士、あるいはメンバーと協賛がどのように協業を実現したのかその実のところを発表いただいて、糧にしていただき、それに続く協業を生み出すというようなことを推進しております。
2つ目には「クラウドの事例共有」ということで、それぞれの会社のクラウドビジネスの実事例を発表いただき、事例を共有することで自分のクラウドビジネスに繋げていくということをやっております。会合ではあまりディスカッション等が行えないかと思うのですが、部会では会合と比較すると人数が少ないということもあり、自分のビジネスを考えながらクラウドの事例についてディスカッションすることによって、意見を出し合い、アイディアを出し合いながら、相互にそれぞれのクラウドビジネスを作っていくということを目指しております。
またクラウドビジネス推進部会では、各協賛さんの検証環境をお借りいたしまして、メンバーに十分な検証期間貸出を行
うとともに、その検証報告についても、メンバー内でできるだけ共有するといったことを実施しています。是非みなさまNCWGを経由して検証環境をご利用いただければと思います。
これまでの活動として、だいたい2か月に1回のペースで部会を開催させていただき、メンバーから様々な事例等を発表いただいております。本当に良い事例をたくさん発表いただいております。

そのような中で、今期の成果目標としまして、発表いただいた内容を参考にして、クラウドビジネス推進部会として、クラウドビジネスをどのように進めていくべきかということを、「クラウドビジネス促進のための提言」としてまとめたいと考えております。
是非今後の報告等ご覧いただければと思います。

※発表資料はこちら

5.関西ご協賛企業からの各種ご紹介

■株式会社Joe’sクラウドコンピューティング
緒方 俊輔 氏 代理

簡単に会社の紹介となりますが、レンタルサーバーや、SSL証明書、バーチャルオフィス等をやっている会社です。
Joe’sクラウドコンピューティングは創業12年の会社になります。
元々は2001年にホームページ上に申込みフォームを作成することをきっかけとして、Joe’s Webホスティングとしてビジネスが始まりました。

大阪には21年前から住んでいますが、東京と比較して、関西は良い意味で小規模であってもそれぞれの都市で独自の特色を持っていると感じています。

中小企業でも、大企業のまねをすればするほど不利になり、現状を肯定していると明日はなくなっていると考えているため、独自の特色を持ち、違いを明確化することが重要だと考えています。

Joe’sクラウドコンピューティングでは、ホスティング業界の国際基準のコンパネcPanelを採用、Linux Container VPS世界初の商用サービス、Hurricane Electric シリコンバレーDCの提供など、その他多数の点で違いを明確化しています。

これからのAmazon一極集中時代のビジネス戦略としても、既成概念にとらわれずに違いを明確化する必要があると考えてます。

Q&A

質問①
楽しいお話をありがとうございます。色々なことをされてますが、そのような色々な発想というものがどのようなタイミングででてくるのかお教えください。

回答①
今までと何が違うのかを考えることから、年に1つぐらい新しい発想がでてきます。

質問②
東京のお客様と関西圏のお客様とで、求められる要件に違いを感じられたことはありますか?

回答②
Webベースでの集客といったこともあり、色々な地域から問い合わせがありますが、今まで違いについてはそれほど感じたことはないです。

※発表資料はこちら

■カゴヤ・ジャパン株式会社
猪俣 成寿 氏

簡単に会社のご紹介をさせていただきます。
会社の方は2002年11月に設立しまして、1998年から地域プロバイダを始めて、15年レンタルサーバーを愚直にやってきている会社です。
2006年に1棟目のデータセンターを建て、現在満床になりつつあるということから2棟目を建て、先月6月16日に開床させていただきました。私どものお客様の95%以上がホスティングということが特徴です。
非常にコンパクトなデータセンターですが、昨日データセンター見学会にお越しいただいた方からは、日中のキッティング可能な要員の充実さへの驚きや、空調効率など細かく丁寧に対応されているとの声を聞くができました。代表の北川の考え方として、データセンターは建造物ではなくサーバーのパーツの一部で、サーバーを借りている皆さんが最高に使いやすいためにどうすればよいのかという考えを切っ掛けにして、自分でデータセンターを作るという結果に至りました。

私たちのブランドですが、クラウドについてはあまり大きくは対応しておらず、実際にはハウジングのメニューやホスティングのメニュー中心に提供しております。ただし、運用監視の充実、24時間365日のサポート体制、コールセンターの電話サポート、メールサポートといったところの丁寧さや迅速さといった部分でご評価をいただき、現在1万9千社からご利用いただいております。

レンタルサーバーとしては、root権限付き専用サーバーの「FLEX」という商品を用意しております。こちらは営業が自分たちで色々なパートナーとアライアンスを組んでパッケージ商品を作ったり、バックアップ商品を作ったりしています。また、お客様のルーターの持ちこみと回線の引き込みを可能にしており、限りなくハウジングに近いことを実現できるということが、この専用サーバーの特徴となります。

データセンターについては、A棟、B棟合わせて約700ラックで、京都では最大級の規模です。
名称は「カゴヤ・ジャパン けいはんなラボ」ということで関西文化学術研究都市にあります。
場所は京都の南部郊外にあり、名古屋から約1時間半、東京から約3時間半の立地です。
山を切り開いて作った場所なので、地盤が安定しており、断層からも離れています。そして地震による電柱倒壊での断線の心配がない地中配線エリアです。隣接する建物もないので、大地震による共倒れということも心配ありません。

水害については、一級河川から2キロ以上離れており、かつ高台にあります。
また、原発からも90キロ以上離れています。

ファシリティに関しては、空調の設備を床下からというところが多い中で、横向きでのものを採用し、実験を何度も繰り返して一番効率のよい形を採用しました。

1棟目(A棟)はレンタルサーバー中心のセンターであったため用意しておりませんが、新しく開床したB棟には貸しスペースや会議室、作業用スペース、荷物の搬入スペースを作りました。セキュリティについてもICカード、静脈認証で対応しております。

メニューとしては1/4ラック、1/2ラック、フルラックを取り揃えております。また現在であればフロアのスペースレンタルプランにも対応できます。

ビジネスパートナー制度として、取次ぎ後3ヶ月以上の契約で取次ぎ手数料をお支払する制度がございます。
最後に私たちは「サーバーは人が守っている」ということを経営方針として、何かあった際にも迅速に対応できる体制を整えております。

Q&A

質問①
昨日データセンター見学会に参加させていただきましたが、B棟を新しく新設されておりますが、新設の際に助成金等の補助があったのか教えてください。

回答①
1棟目については助成金があったと聞いてますが、2棟目の際は助成金等はなく、むしろ京都府の方から太陽光パネルの設置等を要請されるといったことがありました。

※発表資料はこちら

■NTTスマートコネクト株式会社
北川 彩音 氏

今月より本会に新規協賛として参加することになりました。
今日は女子が少なくて少し寂しいなと思っておりますが、これからもよろしくお願いいたします。
会社を簡単にご紹介させていただきますと、本社は大阪にあり、NTT西日本の子会社となります。情報通信の会社らしくISMSやプライバシーマークなどの認証を取得しており、情報セキュリティについてしっかりとした会社です。クラウド市場への取り組みについては、NTT西日本グループとしてもクラウド市場の成長動向を踏まえて、3年後にはクラウドビジネスで1,000億円を目指すという計画を打ち出しています。NTT西日本グループの目標に対して、私たちはクラウドサービスを一手に担う戦略的子会社という位置づけで業務を遂行しており、4年後には今の収益を5、6倍に増やすという指名を負っている状態です。ですので、是非NCWGに参加されている皆様と協業させていただいて、ご一緒にビジネスを拡大できればと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

当社のサービスについてご紹介させていただきます。主に3つのサービスを提供しておりまして、データセンターサービス、ハウジング、クラウドホスティングサービス、ストリーミング・映像配信サービスを提供しております。

データセンター事業は、大阪を始め、広島、九州など西日本の各所にデータセンターを所有しております。利用者はISP事業者など大手企業様を始め、一般企業様にもご利用いただいております。
データセンターへの変わった取り組みとして、データセンターの中の空気をミスト(霧)で冷却するといったエコなデータセンターの開発を行っております。特許も出願中です。

映像配信のサービスでは、通常の利用方法であれば、YouTubeで十分だと思われるのですが、映像を有償のサービスとして配信したい場合や、著作権を保護したい場合、高画質の動画を配信したい場合などの場合は、このサービスをお勧めしております。最近の事例として、学校などで授業を映像で配信するサービスなども提供しております。

クラウド事業では、ManagedサーバーサービスとVPSサービスを紹介させていただきます。Managedサーバーは昨年の春リリースしており、保守する範囲がレンタルサーバーと同様にミドルウェアレベルまで対応いたします。お客様はサーバーの利用に注力していただけるサービスとなっています。専用サーバーでのサービスなので、アクセスが集中するようなサービスにもご利用いただけます。特徴としては、お客様からの要望に基づいて開発されてきた機能を提供している点と、スマートフォンにも対応の独自開発のコントロールパネルの提供が挙げられます。
VPSサービスでは、ハイパーバイザーにVMWareを利用しており、vCloudDirectorを利用できるのが特徴です。閉域網接続がデフォルトで、社内からの利用等に向いています。安定したサービスを提供するために冗長構成やバックアップについても対応しています。

これまではWeb経由での直接販売が中心でしたが、これからは人と人との繋がりを大事にして、パートナーとともに提案するなど、強化していきたいと思っております。

Q&A

質問①
Managedサービスについて、具体的にどのようなユーザーをターゲットとして提供されていますか?

回答①
ターゲットとしてはレンタルサーバーの用途に近く、Web、メール、Webアプリをご利用いただく方を想定しています。その中でも、アクセスが集中するようなイベントのサイトにご利用いただくですとか、共用サービスだと負荷が高くて厳しいといったようなお客様向けにサービスを企画いたしました。

質問②
VPSという点に注目していますが、様々なクラウドが流行っている中で、なぜVPSでのサービスを選択したのか、その理由についてお教えください。

回答②
NTT西日本グループの子会社ということもあり、NTT西日本のお客様のSIを担当することも多く、その中で当時お客様からレンタルサーバーやハウジングより自由度が高く安定したサービスが求められてきた。Amazonという選択もあったかと思いますが、よく知っている会社のサービスを利用したいということもあり、一番自由度の高いVPSでのサービス提供という形になりました。

※発表資料はこちら

■株式会社フューチャースピリッツ
谷孝 大 氏

フューチャースピリッツは 1996年に創業いたしました会社です。フューチャースピリッツとしては50名、グループ会社含め全体で100名という組織です。
本社は京都のリサーチパークという、300社ぐらい集まっているビジネスパークにデータセンターと本社があります。大阪はここグランフロントに、東京は恵比寿に拠点がございます。
当社のビジョンですが、インターネットが商用で利用されるようになって、世界中どこにいても情報にアクセスでき、情報を発信できる環境が整ってきました。しかし、残念ながら全ての人がその環境をビジネスに使えているかというと、そういうわけではないと考えています。素晴らしいインフラがあるにもかかわらずビジネスにうまく活用できていない、もしくはコミュニケーションに活用できていないという実情がございますので、その部分に対して私たちはホスティングというソリューションを中心に問題解決をしていきたい。最終的にはどんな企業のどんな規模でも、どこの国にいても、どこの国の会社であっても、世界中に情報が発信でき、コミュニケーションがとれるという世界を作っていきたいと思っております。

事業の概要としては、メインはサーバーのホスティング事業で、クラウドサービスの事業として、メールフォームのASPを提供しています。3つ目として海外のサーバーホスティング事業を行っております。

海外のホスティング事業については、現在中国、マレーシア、タイの3か国で現地法人をもって展開しています。

特徴としては、ホスティングに現地のデータセンターを利用しているというのが大きな特徴です。
特に中国と日本の間では、グレートファイアーウォールがあり、日本のサーバーに中国からアクセスするのは回線スピードやレイテンシーが遅く非常に困難です、中国国内に対してWebサイトを開設する場合やメールサーバーを利用させる場合は現地のデータセンターを利用する必要があります。これはマレーシアやタイや他のであっても同様です。私たちは現地にデータセンターを借りてサーバーのホスティングを行っております。また、現地に日本人の担当者がおりますので、サポートをしっかりと日本人の担当者で行っております。
中国では日系企業1000社にサービスを提供しており、中国での日系企業のシェアとしてはNo.1、タイとマレーシアでも、設立1、2年といったところですが、年内にはシェアNo.1を見込んでおります。

東南アジアの現在についてお話いたしますと、日系企業から非常に注目されており、私どもへの問い合わせも増えているといった状況です。マレーシア、タイについては一人当たりGDPも増加しており、特にマレーシアについてはマーケットとしては先進国と言えます。

マレーシアのインターネットの普及率は80%、携帯電話の普及率は127%です。ブロードバンドについては普及が遅れているのですが、家庭に光回線が入るまえにスマートフォン・携帯が普及し、それを介してインターネットに接続する人が多いという状況です。

日系企業の進出状況は、マレーシアが1,200社程度、タイは実際現地に行くと4,000社から5,000社が進出しているといった状況です。
タイでは工場の企業が多いですが、マレーシアはマーケットとして小売業やサービス業の進出が増加しています。タイでも最近進出している企業については、小売業、サービス業が増えています。

タイの状況についてご説明いたしますが、皆さんもご存知のようにタイは今クーデターが発生しており非常事態中ですが、現地の雰囲気はクーデターが発生しているという感じはなく、むしろ治安は安定している状況です。ただし、観光には影響があります。恐らく来年ぐらいまではこの状況が続くと思われます。タイは今までもクーデターを繰り返して政権が交代するといったことが行われており、また、そのような状況でもGDPおよび進出する日系企業が増えていますので、結論からするとクーデターの影響は現状全くないといった状況です。

タイではクーデターよりも洪水の方が問題です。洪水については政府も治水対策を行ってはいるのですが、発生する可能性・リスクは常にあります。

ホスティング会社としてのタイでの事例としては、データのバックアップサービスを行っています。3年前の洪水の際には多くの会社でパソコンや工場にあるサーバーが水没する被害が発生し、日本の本社からは「サーバーはデータセンターに置くこと」という要求がだされているものの、企業がタイでデータセンターにラックを借りてサーバーを設置し、メンテナンスするということについて、バックアップのために実施するのはコストもかかりまた人員もいないといったことがあります。

私たちホスティング会社として、私たちのデータセンター内のサーバーを利用してバックアップの領域を構築して定期的にバックアップをとるといったシンプルな仕組みを提供しています。価格としては月額300ドル~500ドルといったところです。

もう一つの事例としては、現地のホスティング会社は非常に不安定でサービスも悪いといったことで、Webサービスを提供している会社に対して日本品質のホスティングサービスを提供しています。

マレーシアの状況については、ITインフラを国が整備してきたこともあり整っており、ECが非常に発達しています。また携帯による課金システムが発達しています。ただし、日系企業のECについてはこれからといった状況です。
当社のホスティング会社としてのマレーシアでの事例として、デジタルサイネージのインフラを提供する企業に対して、ショッピングモールのデジタルサイネージへのコンテンツ配信サーバーをホスティングしています。やはり現地のホスティング会社では品質が悪いといったことで、当社を選択されました。

国内事業については、一つはサーバーホスティングですが、強みはフルマネージドと呼んでいるもので、マネージドのサービスに加えて日々の監視によってチューニングを実施して、できるだけ事前に障害の発生を回避して安定したサービスを提供しています。
クラウドについてもマネージドのサービスを提供しており、インフラは自社ではなくAWSを利用して、レンタルサーバーの使いやすさとクラウドのスケーラビリティを提供しています。物理ホスティングと組み合わせた構築も可能です。

集客・顧客管理ソリューションのクラウドサービスとして、メールフォームを簡単にブラウザ上で作成できるサービスで、ドラック&ドロップでアンケートフォームや注文フォームや資料請求などのフォームを簡単に作ることができます。
現在30万ユーザーから利用されており、アクティブユーザーとしては国内No.1と思っています。

グループ会社としては、フューチャーコマースという決裁代行の会社がございます。またフューチャーショップというショッピングカートのASPを提供する会社、フューチャーヒットというWeb制作の会社もございます。

是非、皆様と協業できればと思います。

Q&A

質問①
国内でのサービス提供価格と、海外での同様のサービスの提供価格と、価格に関して実際にどのように設定しておりますでしょうか?

回答①
国内で提供しているサービスと海外で提供しているサービスと、基本一緒の値段で提供しています。理由としては、データセンターのコストは国内・海外とそれほど変わりません。また人件費についてはエンジニアの人件費が非常に上がっているとともに、監視は日本から遠隔で行っており、現地で対応しきれない場合は日本から遠隔でサポートします。比較的大きなSI案件の場合は日本から現地に出張しお客様とヒアリングするなど、国内でのサービスと同等の物を提供していることが挙げられます。

質問②
日系企業以外の現地のクライアントがどの様にサービスを利用されているのかお聞かせください。

回答②
メインは日系の企業にご利用いただいているのですが、現地の欧米の企業にご利用いただくケースでは現地のホスティング会社の品質が不安ということ、また現地のローカルの企業でも品質を重視しているところは私どものサービスを選択いただいております。

※発表資料はこちら

6.会長からの総括

会長  小堀 吉伸(株式会社北斗システムジャパン)

本日お話いただいたお二方、本当にありがとうございました。
CBAさんにはサムライクラウド部会等、いろいろお世話になっており、今後ともよろしくお願いいたします。
安田さん、どうもありがとうございました。安田さんとは昔からお付き合いさせていただいておりますが、このニッポンクラウドワーキンググループも人の繋がりでやってきております。おかげさまで3年、大阪も今回で2回目ということでやってこれました。来年も大阪会合をということで考えておりますので、是非とも皆さんよろしくお願いいたします。
前身の会からすると実質4年活動してきましたが、会としてより活発に活動を行うために次の展開として新しい枠組みで進めていきたいと考えています。近く運営委員制度から実行委員制度へと体制を変える予定です。
実行委員制度では、正会員、メンバー、さらにご協賛にも加わっていただき会の運営を進めていきたいと考えております。その中で一つ、NCWG大阪というものを作っていきたいと思っております。難しいことをやるのではなく、この会合のような関西の皆さんが集まる“場”を作り、東京だけでなく大阪にもNCWGを拡げたいと考えております。

将来的には「サムライクラウド」を世界に打ち出す意気込みで、サムライクラウド部会の野元部会長をはじめ、前本部会長、藤田部会長など、部会活動を通して会の活動を活発にやっております。
今回NTTスマートコネクトさんにご協賛に加わっていただき、嬉しいことにご協賛20社となりました。会が設立されて3年、依然としてご協賛に手を挙げていいただけているということは我々が評価されているということでもあり、かなり嬉しいことです。
これからもニュートラルなポジションで、クラウドビジネスを拡げていきたいと思っております。その中でもサムライクラウド部会、クラウドアプリケーション部会、クラウドビジネス推進部会が中心となって、きちんとした技術的知識をコアにして、クラウドビジネスの拡大を進めてまいります。ですので、みなさん是非積極的に3部会に加わっていただければと思います。

本日はみなさん、ありがとうございます。
是非また大阪会合を開催したいと思います。
そして、フューチャースピリッツさん、どうもありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
みなさまお疲れ様でした。

7.今後の活動等のご案内

■NCWG支援セミナーの実施
新しい試みとして通常の会合や部会とは別に各クラウド事業者様から実ビジネスに直結する営業的な情報提供を含めてご紹介頂くセミナーを始めています。メンバーの皆様のビジネス拡大ための場として是非ご活用ください。

第1回(3/14) GMOクラウド新パブリッククラウドサービス説明会 主催 GMOクラウド株式会社
第2回(6/26) IDCF主催『NCWG支援セミナー』 主催 株式会社IDCフロンティア
第3回(10/17) ニフティ主催『NCWG支援セミナー』(タイトル未定)
主催 ニフティ株式会社 10月17日 17:00~18:30 (予定)

■第25回ニッポンクラウドワーキンググループ会合
会場提供:株式会社シーイーシー
【日時】2014年9月3日(水)17:00~19:00
【場所】株式会社シーイーシー
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
<懇親会>
【日時】2014年9月3日(水)19:30~21:30

8.懇親会

懇親会も大いに盛り上がるとともに、ご参加いただいた方々のより積極的な交流を図ることができました。ありがとうございます。

是非今後とも積極的な交流を図っていただき、大阪をはじめ関西方面でのクラウドビジネス創出に繋げていただければと思います。

 

会合報告者 藤田 浩之(株式会社オレガ)


10月 2017
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
2017年9月25日 2017年9月26日 2017年9月27日 2017年9月28日 2017年9月29日 2017年9月30日 2017年10月1日
2017年10月2日 2017年10月3日 2017年10月4日 2017年10月5日

カテゴリー: General第47回NCWG会合 場所:スターティア株式会社

2017年10月6日 2017年10月7日 2017年10月8日
2017年10月9日 2017年10月10日 2017年10月11日 2017年10月12日 2017年10月13日 2017年10月14日 2017年10月15日
2017年10月16日 2017年10月17日 2017年10月18日 2017年10月19日 2017年10月20日 2017年10月21日 2017年10月22日
2017年10月23日 2017年10月24日 2017年10月25日

カテゴリー: General理事会・実行委員会 場所:クリエイトラボ

2017年10月26日 2017年10月27日 2017年10月28日 2017年10月29日
2017年10月30日 2017年10月31日 2017年11月1日 2017年11月2日 2017年11月3日 2017年11月4日 2017年11月5日