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第29回ニッポンクラウドワーキンググループ会合報告


「NCWG発、クラウドサービスの仮想協業モデル!」をテーマに第29回ニッポンクラウドワーキンググループ会合を開催いたしました。

今回の会合はスリーハンズ株式会社さんに会場をご提供いただき、多くの方々にご参加いただき活気ある会合になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

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【日時】2015年4月10日(金)17:00~19:00

【場所】スリーハンズ株式会社 山王パークタワー26F会議室

【参加者】
メンバー、協賛各社および関係者の方々を含めて50名

1.開催のご挨拶

副会長 藤田浩之
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みなさま、第29回ニッポンクラウドワーキンググループ会合にお集まりいただきありがとうございます。
まず、本日会場をご提供いただきましたスリーハンズさん、ありがとうございます。
スリーハンズさんでの開催は今年で4年目ということで、今年も開催することができてありがたいなと思います。

今回の発表内容は、「NCWG発、クラウドサービスの仮想協業モデル!」というテーマで、メンバーおよび協賛の組み合わせで3組が、それぞれ考えた仮想協業モデルについて発表いたします。

仮想協業モデルはNCWGがニュートラルな立ち位置だからこそ実現できたことだと思っています。また事前にみなさんからも興味を持っていただいており、是非参加したいという声も聞こえてきています。
今回1回だけの発表ということではなく、2回、3回と色々な組み合わせで発表できたらと思いますので、是非皆さん加わっていただいて、ご発表ください。

また、今回の仮想協業モデル発表の実現に当たっては理事の野元さんが3組のまとめに尽力したということで、ここに感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。

それでは、第29回会合を始めたいと思います。よろしくお願いいたします。

2.新規メンバー紹介

今回は、2社に新規でメンバーに加わっていただきました。

・アドソル日進株式会社
今回縁がございましてNCWGに参加させていただくことになりました。
クラウドについては若輩ということですので、これから色々なところに顔を出していきたいと、思っております。皆様から色々吸収しながら活動していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

・オプコ株式会社
以前から何回かNCWGには参加させていただいておりまして、みなさんとお話させていただき勉強になっています。
今回正式にNCWGのメンバーとして加入させていただきまして、今後も弊社としてサービスとかを提供する際に皆さんとご一緒させていただいて、日本のクラウド業界を盛り上げていくというところを少しでもお力になれればなと思っております。
よろしくお願いいたします。

3.仮想協業モデル発表①

『仮想アプライアンス・サポートシステム』
仮想協業参加メンバー:株式会社クリエイトラボ × 株式会社ムービット × 株式会社シンカ
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写真左から、
株式会社ムービット 谷地田 工 氏
株式会社クリエイトラボ 大澤 武史 氏
株式会社クリエイトラボ 横手 広樹 氏
株式会社シンカ 江尻 高宏 氏

今回仮想協業ということで、どのようなソリューションを提供できるのかということを3社メンバーおよび理事の野元さんを交えて話し合い、発表に至りました。

クラウドについては世の中に広まっていく途中の段階だと考えていますが、今回の発表では、その中での課題をいくつか解消ができて、さらなるクラウド化を促せるソリューションを考えるとともに、エンドユーザー向けのソリューションというだけはなく、まだクラウド化できていないソフトウェアハウス向けのソリューションも今回の仮想協業モデルのプランに組み入れて検討しました。
また、今回の3社だけではなく4社、5社とさらなる協業ができる、あるいはその切っ掛けになれればということを念頭に、今回のプランを作りました。
さらに、単に協業するだけでなく各社の強みを活かしたプランを発表のコンセプトに加えています。

3社協業ということで、まずは各社の強みについてご紹介をいたします。

・株式会社クリエイトラボ
創業は1986年。電話のコールセンター業務を行っていた。2000年頃を境にコンピュータ業界に進出し、ソフトウェア、ミドルウェアのソフトウェアサポートに舵を切っていったという経緯があります。
サポート受付のフロントサービスと、Redhat、Oracle、Redhat等の技術サポートおよびサーバー運用、さらにサポートだけでなく、機器販売やサーバーの構築、導入まで行っている、サポートメインの会社です。

・株式会社シンカ
今回の仮想協業は3社が集まって、サービスを作るというよりもビジネスを作るということをやっており非常に面白いと感じています。
3社が持っている技術×技術×技術がくっついてひとつのサービスができましたではなく、3社がもっているサービスがくっついてビジネスになっているという感じがしています。
その中で弊社のサービスの強みとして、弊社は昨年創業のクラウドベンチャーですが、クラウド型のCTIサービスを提供しています。

電話のコールに従い、パソコンやタブレットに情報が表示されるというサービスです。2、3名といった小規模からでも利用できるというところに強みがあります。
ソフトウェアベンダーでの利用例としては、例えばサポートやお客様からの問い合わせなどで、お客様が製品のどのバージョンを導入しているのかなど、電話のコールに基づいて、情報を表示することができます。

・株式会社ムービット
弊社はンターネットオールインサーバーを開発、提供しています。もともとアプライアンスサーバーとして提供していましたが、オンプレミスの仮想環境にも、また、クラウド環境にも提供するようになりました。管理のGUIは日本語化して提供しています。
製品の特長としては、プライベート認証局(CA)機能をもっており、証明書の発行、失効等の機能が利用できます。主にクライアント認証に利用されています。その他の機能としてOwnCloudもパッケージングしており利用できます。

複数のクラウドサービスを利用する場合、現在下記の問題があると考えています。

1.問題の切り分けをユーザー自身で行う必要がある
2.IaaSベンダーごとにサポートの範囲が異なる
3.問い合わせが複数になってしまい、利便性が低下する
4.クラウドサービス化するためのリソースが用意できない
5.IaaSベンダー毎にAPIが異なる
6.クラウド化する場合のセキュリティ面の懸念

これらの問題を解決するソリューションとして、3社の仮想協業モデルとして「Samurai Cloud Onestop Solution(SOS)」を提供します。

クリエイトラボ社がサポートサービスを提供するとともに、サポートではシンカ社のCTIサービスを利用、ムービット社はエンドユーザー向けの各社ソフトウェアソリューションを同社の仮想アプライアンス上で提供、トータルでSOSとして提供します。

ソフトウェアベンダーがこのソリューションを利用することで、まだクラウドサービス化できていない場合も、簡単に実のあるクラウドサービスを提供することができます。

Q&A
Q.仮想協業モデルを検討する上で、躓いたところはありましたか?
A.サポートというところでどう協業できるかというところで悩みました。

Q.SOS上で動作する他社アプリケーションのサポートなど課題があるかと思いますが、このモデルではどのように考えていますか?
A.エンドユーザーに対しては窓口を一本化することを前提に考えてます。

※発表資料はこちら

3.仮想協業モデル発表②

『動画・画像データ活用のためのクラウドサービスの実現』
仮想協業参加メンバー:株式会社シムトップス × スリーハンズ株式会社 × 株式会社オレガ
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写真左から、
株式会社シムトップス 細川 泰 氏
株式会社オレガ 藤田 浩之 氏
スリーハンズ株式会社 三土 辰郎 氏
仮想協業モデルということで、我々3社が集まって何が実現できるかということを考えましたので発表したいと思います。

「2015年4月10日 シムトップス、スリーハンズ、オレガが動画・画像を含むデータ活用クラウドサービスで提携」

ということで仮想協業モデルの発表をプレスリリースっぽく表現してみましたが、我々が色々ディスカッションしまして3社の強みを活かしてどのような形でクラウドサービス化に繋げることができるのかということを考えたところ、画像や動画といった大きなデータをクラウドを使って利活用していくクラウドサービスを我々の力で提供できるのではないかという仮説にいたりました。

仮想協業モデルの概要としては、3社のサービス、シムトップス社のi-Reporterを利用して、帳票に画像、動画など様々なデータを添付し、それをオレガ社のVVAULTにてクラウド上に大容量のストレージを作って保存し、スリーハンズ社のMedia Libraryを利用してコンテンツを利活用するということを考えています。
利活用の具体例としては、警察の現場検証だとか、工事現場での記録などが考えられます。

今回の仮想協業モデルを実現する各社の強みについて説明します。

・株式会社シムトップス
弊社は簡単に説明すると、紙の帳票を電子化しますという製品になります。特徴としては電子化によってタブレットからの入力でも、手書き入力などを含めて紙の帳票と同じような感覚で利用できるとともに、帳票への画像等の入力も簡単に実現できます。動画の埋め込みについてもこの夏に対応します。
一方、非テキスト系のデータが増えていくことによる保存先の問題や、作成されたコンテンツを様々なデバイスや環境から利用する方法など課題があり、今回の仮想協業モデルに繋がっています。

・スリーハンズ株式会社
Media Libraryは簡単に言ってしまうとDropboxのようなサービスです。様々なメディアを色々なデバイスでプレビューでき、テキストが含まれるものは全文検索ができます。コンテンツの共有や、セキュリティについても対応します。これを今回の仮想協業モデルで組み合わせようと考えました。

・株式会社オレガ
弊社はクラウド上でデータを貯めるというところに強みがあると思っています。VVAULTというソフトウェアで1つのストレージを実現する、Software Defined Storage製品を展開しており、無限の容量の仮想のストレージを作りだすことができることが特徴です。運用中に仮想のストレージに影響を与えず実際のストレージの構成を変えられたり、完全差分のバックアップや、クラウドストレージへデータを保存することなどが実現できます。

これらの各社の強みを相互に活かすには連携が重要になってきますが、i-ReporterもMedia LibraryもAPIが用意されているため、誰がどう連携するのかという課題は残るものの、APIでマッシュアップしていくことが比較的簡単だと思います。VVAULTもCIFSプロトコルで標準的に利用できるとともに、将来的にローカルまたはクラウドに配置するコンテンツなどをAPIでアプリケーションからコントロールするといった利用が考えられます。
これらの組み合わせによって、クラウドの新しいサービスが実現できると考えています。

Q&A
Q.パズルがはまったような組み合わせだが、この組み合わせのアイディアはどのようにでてきたのか?
A.打ち合わせの中で、各社の強みについてディスカッションしながら相互利用を検討する過程で自然とまとまった感じです。

Q.協業しましょうとなって、今回資料がまとまるまでに、どのぐらいの時間がかかりましたか?
A.期間としては一か月ぐらいで、実際に集まって打ち合わせをすると、色々とアイディアがでてくるということがわかりました。

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3.仮想協業モデル発表③

仮想協業参加メンバー:株式会社イナゴ × 株式会社システムフレンド
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株式会社システムフレンド 前本 知志 氏

今回は仮想協業モデルの方向性ついて簡単に紹介します。

・株式会社システムフレンド

現在私はクラウドもやっていますが、センサーデバイス系、IoTの部長をやっています。
主にキネクトといったモーションセンサーデバイスを利用して、イベントのコンテンツや医療系のソリューションもやっています。テレビへの露出もあります。最近は Tokyo Motioncontrol Network というセンサーデバイスの一般社団法人もやっており、イベントなどにも出展しています。センサー系の書籍も執筆しています。
やっている仕事での得意技はVRで、人の動きに合わせてPC上の中のキャラクターが一緒に動くなど、3Dのキャラクタをモーションデバイスでコントロールするといったことをやっています。
医療ヘルスケア分野については、主に会社が注力してきており、モーションセンサーを利用して関節の角度を測るシステムを作っています。

・株式会社イナゴ
イナゴ社は、音声から文脈を認識する技術に強みがあります。例えばスマートフォンで、音声でイタリア料理屋を検索する場合に、駐車場の有り無しや、予算など言うと、その文脈を理解して検索をしてくれるといったような技術を提供しています。

今回の仮想協業モデルでは、センサーデバイスと音声から文脈認識というエッジの効いたもので結合することによって何か新しい化学反応が起こるのではないかということで検討しています。各社の役割は、システムフレンド社が人でいうところの感覚器(センサー)を担当し、イナゴ社が頭脳の部分を担当します。

2社の強みを活かした何かを色々検討した結果、一つのソリューションをが浮かび上がってきました。具体的な内容については、7月の会合でお披露目します。ご期待ください。

Q&A
Q.お互い具体的なビジネスを見て協業を考えているのか、何か面白いことを見つけようとしてR&D的に協業を考えているか、どちらですか?
A.現状はビジネスではなく、R&D的に考えています。

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4.部会報告

サムライクラウド部会
部会長 野元 恒志
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2015年の方針としまして、SAMLの啓蒙活動の強化を行っていきます。年に数回のワークショップを開催し、SAMLを広めていきます。
また、Cloud Application Desktopの研究として、Chromeをサービス化して(Chrome As a Service)小さい自治体での利用を検討しています。
API研究は、継続的に今後も議論を行っていきます。
SAMLビジネスを実践するためのアイディアとアプローチ先があるため、今後も活動的に行います。

次回は、引き続きSAMLワークショップの検討を行います。
5月13日(水) 15:00よりJPタワーにて行いますので、ご参加ください。

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クラウドアプリケーション部会
部会長 前本 知志
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2015年のテーマは、「IoTの入り口として人の動線をデータ化し、クラウドに蓄積する」というものです。
たとえば、スマホでGPSデータを取得し、クラウドにデータを蓄積するといったものです。走れない場所、坂道情報、路面状況(石畳、アスファルトなど、ここは必ず凍って滑る、事故率、犯罪率データと連携)などを蓄積すれば、さまざまな活用シーンが考えられると思います。

活動報告として、2015年3月13日(金)にクラウドアプリケーション部会を開催いたしました。IoTの入り口としてサーバーにデータを蓄積するしくみを作るために、NoSQL、MongoDB を使用・評価しました。
次回は、2015年4月15日 18:30 – 20:30 に、株式会社システムフレンドで行います。MongoDBのセットアップとスタディを行う予定ですので、ぜひ参加ください。

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クラウドビジネス推進部会
部会長 藤田 浩之
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今期の部会スローガンは、『クラウドビジネスの成功を導く!』です。さらなる活発なディスカッション、よりリアルなクラウドビジネスモデルの検討の場を提供し、クラウドビジネスでの課題、成功モデルの検証により、成功するクラウドビジネス創出を促進してまいります。

次回のクラウドビジネス推進部会は、4月13日(月)に株式会社シーイーシーで行います。「クラウドビジネスを成功に導くための座談会」を開催予定ですので、ぜひご参加ください。

また、次々回の予定も決まっています。5月22日(金) 17:00~19:00に、さくらインターネット株式会社(西新宿)で開催します。こちらもぜひ、ご参加ください。

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クラウドサービス部会
副部会長 江尻 高宏
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クラウドサービス部会は、クラウドサービスを多くの顧客に利用してもらうために「備えるべき機能や特徴とは何なのか」を、技術的な側面ではなく、 「サービス」 と 「クラウド(サムライクラウド)」の視点から考察することを目的とした部会です。
本部会では、クラウドサービスの定義を『インターネットを介して利用する無形の経済的な価値提供機能』としております。

また、本部会では、共通テーマとして「ホールプロダクト」を取り上げています。サービスを提供するために、“お客様の望むことすべて”を検討していきます。ホールプロダクトの概念で、クラウドサービスを検証してまいります。

第1回は、2/27にスターティア株式会社で実施し、14社16名に参加いただきました。

次回の第2回は、4月17日(金)株式会社リンクにて行いますので、積極的な参加をお願いします。

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6.スリーハンズ株式会社からの各種ご紹介

スリーハンズ株式会社
ビジネス推進部 安田 将洙
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フルマネージドサービスの3handsが提供するSaaS型クラウドサービスの 「クラウドブロッカー」を紹介します。

まず、当社の特徴を紹介します。
システム開発・インフラ構築・運用の各フェーズ担当者が一つのチームとしてプロジェクトにあたるため、全エンジニアが全フェーズに精通する幅広い知識を身につけています。最近では、Isucon(アプリケーションチューニング大会)全体4位に入賞しました。この大会には、DeNAやhatenaなども参加しており、その中で4位に入賞したことは、すばらしいことだと自負しております。

続きまして、マネージドサービスを紹介します。
当社は、サーバー構築・運用だけではなく、24時間365日の監視や障害対応、そしてインフラ/ソフトウェア提供やコンサルティングまで、お客様のインターネットインフラに関するあらゆるご要望にお応えしており、まさにフルマネージドサービスを提供しています。

このフルマネージドサービスを提供するサービスが、「マネージドクラウド」です。
メリットは次の4つです。

① コンサルティングからインフラ/ソフトウェアのご提供、サーバーの構築24時間365日の運用までをワンストップでご提供いたします

② 初期費用は頂いておりませんので、初月から月額費用のみでご利用頂く事が可能です

③ 専任の営業スタッフ/技術スタッフがサポートいたします

④ 基本サービスとしてフルマネージドサービスをご提供いたしますのでサーバー/運用監視の設定変更やサポート対応は回数に関わらず、別途費用は発生致しません

つづいて、クラウドブロッカーを紹介します。
年々増えているサイバー攻撃の2014年度の件数は約256億6000万件と前年度(128億8000万件)から約2倍の件数が報告されました(情報通信研究機構(NICT)調べ)。攻撃内容もさまざまです。

サイバー攻撃の攻撃対象は、必ずしも大手企業だけでなく、セキュリティが脆弱な企業を狙う傾向にあります。シマンテック社が2013年に公表したレポートによると、サイバー攻撃の対象は従業員2500人以下の企業が全体の5割を占めていると発表がありました。

つまり、中小企業においても、サイバー攻撃の対策が重要ということです。
しかし、なかなか中小企業にサイバー攻撃対策が進んでいません。その主な理由は下記の3つです。

① 導入/運用にかかるコストが高額
② ユーザー側に求められる知識
③ 稼働中サーバーの停止

そこで、これらを解決する方法として、クラウドブロッカーを開発しました。特徴は次の3つです。

① 簡単導入
② 楽々安心運用
③ 納得のコストパフォーマンス

守備範囲をオールインワンにしていることがポイントです。

販売パートナーを広く募集していますので、興味のある方は連絡ください。

Q&A
Q.クラウドブロッカーが対象とする範囲に関して、Webサーバーを保護するのですか?
A.Webサーバーのみならず、幅広く対応しています。

Q.SQLインジェクションなどのサイバー攻撃はアプリで対応するイメージがあったのですが、お客さまごとに違うシステムをブロックする仕組みとはどういったものなのでしょうか?
A.Webアプリサーバのログを解析するなど、ログ解析による対応を行っております。

※発表資料はこちら

7.総括

会長 小堀 吉伸 (コメントの要約)
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おかげさまで、NCWGとしては今回で29回目の会合を実施できました。ニフティクラウドワーキンググループ時代を含めれば、39回目の会合となります。
次回の大阪会合では、会として通算40回目の会合となりますが、毎回、それぞれ違う切り口の有意義な内容で進められるのは、ひとえに皆さんのお力の賜物だと思っています。

今回の会合では、新たな試みとして、3つの仮想協業モデルを発表しました。まずは、仮想でつながってみて、ビジネスにまで発展していけば面白いとおもいます。当社もぜひ連携したいという方は、積極的に参加いただき、ビジネスにつなげていただければと思います。

会の活動としては、本年度より部会が4部会となり、これからもますます活発に活動して行きますので、それぞれの部会に参加いただき皆さんのクラウドビジネスを進めるうえで役立ててください。

さらに、来月はいよいよ大阪開催です。場所はGMOクラウドさんにご協力いただきます。ぜひ、大阪への出張を入れていただき、会合にご参加ください。
大阪会合では、ビックデータ・データサイエンス、オープンデータ、クラウド最新動向などのお話しいただく予定なので楽しみにしてください。

ニッポンクラウドワーキンググループとして、日本から発信していくクラウドビジネスモデルの創造支援にこれからも力を入れていきます。今年度のテーマは「Beyond the Clouds!」です。クラウドは、ツールや手段でありそれが目的ではありません。クラウドの先にあるものを掴めれば、その通過点になる方法や手段は、自ずと利用される、そういう思いでこのテーマにしています。
是非、皆さんで盛り上げていきましょう。

最後に今回の会合でも会場をご提供いただいたスリーハンズさんには、設立から今回で4年連続でこの時期にこちらの会場をご提供いただき大変感謝しております。ありがとうございました。

 

8.懇親会

懇親会についても大いに盛り上がり、メンバー・ご協賛の方々との積極的な交流を図ることができました。
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【NCWG実行委員 報告書作成者】
三上 智親 (株式会社エイチ・ピー・エス)
江尻 高宏 (株式会社シンカ)
藤田 浩之 (株式会社オレガ)


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