【2019年3月】クラウドサービス部会・クラウドビジネス推進部会 合同部会報告
2019年3月29日(金)に、第19回クラウドサービス部会と第37回クラウドビジネス推進部会の合同部会を開催いたしましたのでご報告いたします。
■日時:2019年3月29日(金)17:00~19:00
■場所:株式会社オレガ 会議室
クラウドサービス部会では、セオドア・レベットの『ホールプロダクト』の概念 を軸に、クラウドサービスを多くの顧客に利用してもらうために「備えるべ き機能や特徴とは何なのか」を、技術的な側面ではなく「サービス」と「クラウド(サムライクラ ウド)」の視点から考察し、また参加メンバーからサービス視点での発表を行っていきます。
今回の部会は、メンバーのデータ変換研究所 畑中さんに、同社の新しい事業の、空間地図の作成と位置情報を補正するライブラリソフトウェア「デ変研QCライブラリ」についてご紹介いただき、参加メンバーにてサービス視点でのディスカッションを行いました。
クラウドビジネス推進部会では、「データサイエンスを自らの手に!」をテーマに、今注目されつつある「シチズンデータサイエンス」についてビジネス視点で目を向け、様々なデータの利活用について議論し、また参加メンバーから発表を行っていきます。
今回の部会は「シチズンデータサイエンス」とは何か?をおさらいするとともに、推薦図書の第二章「データとは何か?」について取り上げ、参加者にてデータサイエンスに必要となる要素を確認し、参加メンバーの認識を共通化しました。
★勉強会推薦図書★
『データサイエンス入門』(岩波新書)
竹村 彰通
https://www.iwanami.co.jp/book/b355594.html
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
来期も是非みなさまご参加ください。
クラウドサービス部会 部会長 小堀 吉伸
クラウドビジネス推進部会 部会長 藤田 浩之