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第9回ニッポンクラウドワーキンググループ会合報告


「サムライクラウドで東北をつなぐ」と題しまして、第9回ニッポンクラウドワーキンググループ仙台会合を行いました。

この時期の仙台には珍しいといわれる暑さの中でしたが、多くの方がお集まりくださり有意義な会合となりました。

会場のご提供をいただきました日立東日本ソリューションズ様ありがとうございました。

またご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

【日時】

2012年9月14日(金)13:30~17:45

【場所】

日立東日本ソリューションズ様 本社 601会議室

【参加者】

メンバーおよび協賛各社の方々を含めて約40名

 

【発表概要】

1.会長代行からのご挨拶

野元 恒志(有限会社ディアイピィ)

会長・小堀吉伸よりのメッセージ:この度は会合に参加できず残念ですが、会場のご提供を頂きました日立東日本ソリューションズ様はじめみなさまに感謝しております。

被災地視察は1年半たった今も考えることが多く、非常に有意義なものでした。
今日は「サムライクラウドで東北をつなぐ」というテーマに即したサムライクラウドの
ご紹介、またゲスト講師の方の有益なお話が伺えます。
サムライクラウドで利用しているSAMLはマイナンバー制などで選択肢として
有力視されており、サムライクラウド対応以上に皆さんに知って頂くべき技術です。
外部団体との連携検証など非常に盛り上がっています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

2.新規メンバー紹介

・メンバー会員
株式会社エアー様

メールや仮想化ソリューションをご提供されているエアーさんが新しいメンバーとして加わりました。

 

3.サムライクラウド部会発表

樋口尚寿 (株式会社オレンジソフト)、前本知志(株式会社システムフレンド)

今日は復習という意味も込めてサムライクラウドを紹介します。
サムライクラウド ニュートラルな立ち位置でクラウド間の連携を行うものです。
必要なサービスを選択し、組み合わせて利用することができることを目指しています。
ID/UI/Dataの三位一体の連携を。
OpenSocial,OAuth,SAMLといった標準技術で行います。
部会活動の成果としてSamrai Toolkit をOSSにて公開しています。
サムライクラウド連携ポータルで積極的な情報共有を行なっています。

ID連携について
ガジェット利用を含むSSOや、複数IdPとの連携など様々なOSSを利用して検証しています。

UI連携について
クロスプラットフォームのOpenSocialガジェットを利用してサービスを連携します。
ガジェットの作成には特殊なスキルは必要なく、サムライクラウド部会としても
開発に必要な情報や段取りを部会・オープンセミナーなどを通して支援して参ります。

今後の展開
・GeoRSS対応
・CBA様との連携検証

 

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4.クラウドビジネス推進部会

高橋 亮人(株式会社インターファクトリー )

サムライクラウドをビジネスにつなげていくことを目的としています。

メンバーソリューション紹介サイト
・サムライクラウド未連携でもソリューションを掲載してください

無限クラウド
・物流クラウド、震災対策クラウドなどの検討が進んでいます

協賛様よりご提供の検証環境の提供も行ってます。

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渡邊 哲氏(株式会社マキシマイズ )

Uforgeのご紹介
VMイメージの作成ツール
GUIでかんたんに素早く、様々なフォーマットのイメージを作成できます。
作成したイメージはUforgeのApp Storeへ掲載し、共有することができます。
イメージは様々なクラウドへ簡単に送り込むことができます。
処理はAPIを利用し自動で処理されます。
サーバー設定を自動で反映することもできます。
NCWGメンバーには無償利用の手段を用意しています。

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5.NCWGメンバー発表

関 治之氏(合同会社Georepublic Japan)

ボランティアベースで地域情報を収集しています。
自治体の持つデータをオープン化する「オープンデータ」の流れなど
活発に活動しています。

OpenStreepMap
Wikiのように自由に編集できる地図ポータルです。
震災直後の地図ポータルをソーシャルの力で作成しました。
ベースアプリケーションとしてUshahidiを利用しています。
API RSS等でデータをオープンにやりとりすることができます。

クライシスマップ
・緊急時には衛星写真からトレース
・復興マッピングパーティー
仮設店舗や仮設住宅のように現地図にない、変更されていく情報にも対応可能です
作成した地図を印刷してホテルなどに設置します

sinsai.info
データを利用してもらうには普段から使い慣れているツールであることが重要です。

Hack for Japan
テクノロジーで社会的課題を解決するコミュニティです。
被災地でハッカソンを実施しました。

ぜひ連携しましょう!

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6.NCWGメンバー発表

手塚 大氏(株式会社日立東日本ソリューションズ)

日立東日本ソリューションズのご紹介
東北から北海道までの製造事業、流通事業等のサポートを行っています

ソリューションはクラウド利用にシフトしています。
情報共有サービス OnSchedule
農業経営支援サービス AgriSUITE
UI変換を用いてスマートフォンでWindowsアプリを使うニーズなどが増えています。
今後もNCWGでの活動を通してスピーディにソリューションを用意していきたい。


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7.震災復興プロジェクト「ITで日本を元気に!」

佐々木 賢一氏(トライポッドワークス株式会社 代表取締役社長)

震災時、3Gは使えたのでtwitter/facebookを利用できる人は情報を得ていました。
しかしスマートフォンは使えたが充電ができなくて、すぐに使えなくなりました。

災害時に速やかに行うべき事
社員の安否確認
会社の状況をHPへ更新する

震災発生時の様子を動画で再生

張り紙等のアナログの安否確認情報はその場に行ってみなければ閲覧できないため情報共有できない。
物資の流通状況が掴めなかった。

今後の復興に向けて
復興は10年計画 今はまだまだ初期の復旧期です。
しかし少子高齢化対策など、三陸の復興は今後の日本全体の復興のモデルとなるでしょう。

被災地で行っている活動
・物資提供
・ITインフラ整備

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8.クラウドサービスのキーソリューション「地域クラウドビジネス」

坂本 恒之氏(株式会社スマイルワークス)

日本の生産性は低い、アメリカの半分以下です。
原因:企業内最適化が進んでいない。ERPが効果的だが高価で中小企業は導入できない。
→業務プロセスをみなおす ClearWorksのご紹介
業務プロセスの統合、複数ベンダーのクラウドを相互にバックアップし、監視させてSLAを高めています。

震災支援として、販売力を強化するソーシャルコマースシステムサービス SmileCommerceのご紹介
ソーシャルで商材の情報を拡散する
地域の商材を世界へ向けて販売することが可能になります。

IT市場は地域密着の中小企業エリア
汎用SaaSを使えばシステムのコストを抑えることが可能です。
→しかしカスタマイズは対面での要件定義が必要なので、今は断っています。また運用開始後のサポートが必要です。
これは地元に根付いていないとできない。地域のパートナーと一緒に展開することが重要です。

ClearWorks / SmileCommerce OEM提供について
独自ブランド、ドメイン、ロゴの利用等可能です。
カスタマイズ可能な環境を準備できます。
ライセンス費用等の優遇処置が用意されています。

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9.懇親会

会合後の懇親会も大変盛り上がりました。


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