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第49回ニッポンクラウドワーキンググループ会合報告

「RANCHERでコンテナ技術を有効活用し、クラウドビジネスを切り拓く!」をテーマに、
ゲスト講演としてRancher Labs 新藤さんにご登壇いただき、
ニッポンクラウドワーキンググループ第49回会合を開催いたしました。

今回の会合はNTTコミュニケーションズ株式会社さんに会場をご提供いただき
活気ある会合となりました。ありがとうございました。

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【日 時】2018年3月8日(木)17:00~19:00
【会 場】NTTコミュニケーションズ株式会社 セミナールーム
【参加者】メンバー、協賛各社および関係者の方々を含めて40名以上

ゲスト講演ではRAN}CHERの新藤さんよりRANCHERについて
今後の世界の動向も含め、わかりやすくお話いただきました。

NTTコミュニケーションズ株式会社からのご紹介では、
自社商品「Enterprise Cloud」について、
具体的な導入事例を交えてご紹介いただきました。

お二方とも「世界で日本のクラウドが戦っていくには」
という視点でお話をしていただき、有意義な会となりました。
ありがとうございました。

【司会者のご紹介】
実行委員 横手 広樹(株式会社クリエイトラボ)

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1.開催のご挨拶

副会長 藤田 浩之

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皆さま本日は第49回ニッポンクラウドワーキンググループにご参加頂き、ありがとうございます。
本日の会合の会場をご提供頂きましたNTTコミュニケーションズさんありがとうございます。
RANCHERは昨年夏に実施したNTTPCコミュニケーションズさんでのNCWG協賛支援セミナーでも取り上げられました。
しかしこの業界半年も経つと状況も大幅に変わってしまうことが予想されるため、今日のゲスト講演では最新の情報をお話いただけるのではないかと期待しております。
NTTコミュニケーションズさんからもRANCHERにちなんだお話をしていただきますので皆さん最後まで宜しくお願いいたします。

2.新規メンバーのご紹介

株式会社蒼空 林さん

理事の野元さん、実行委員の井口さんの紹介で加入しました。
ビジネスアプリケーション開発をメインで行っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

3.部会報告

サムライクラウド部会
部会長 野元 恒志

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サムライクラウド部会はCBAさんとの連携部会を中心に行っています。
SAMLによるSSOとオープンソーシャルのガジェットを用いた連携をベースにしています。
すでにSAMLはサムライクラウド部会開始当時よりも、実際のビジネスでの利用が増えており、無視できないものに
なっています。
また、同時にマイクロサービスを用いたマッシュアップが当たり前になりつつあり、以前大阪会合で取り上げた
dockerなども取り上げ、各部品となるAPIや、IoTの個体認証等アプリケーションの広い視野に立ち、
ビジネス的観点からも必要要素を取り上げて部会を進めていきたいと思います。
皆さん奮ってご参加ください。

クラウドアプリケーション部会
部会長 尾鷲 彰一

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昨年はLoRAを使った実証実験を行いました。
今年はIoTのプラットフォーム開発やデモアプリなどの開発を行っていく予定です。
次回の第15回は3月29日に実施します。次々回の第16回は5月31日に実施いたします。
皆さん奮ってご参加ください。

クラウドビジネス推進部会
部会長 藤田 浩之

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クラウドビジネス推進部会では今期「Cloud Fast! 日本のクラウドビジネスを加速させる!」をスローガンとしてます。
部会では勉強会を開催しており、現在は五輪書をアナロジーに負けないクラウドビジネスについて議論しています。
先日3月1日にクラウドサービス部会と共同開催いたしました。
当日は、五輪書 水(すい)の巻について取り組み、心構えについて考察いたしました。
次回は5月に開催する予定です。皆さん奮ってご参加ください。

クラウドサービス部会
部会長 小堀 吉伸

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クラウドサービス部会では、セオドア・レベットの「ホールプロダクト」の概念を使い、色々なクラウドサービスを考察しています。
顧客の期待に対して如何に現実を近づけるか、さらに利用者に使い勝手の良い優しいサービスを作ることができるかと言ったところを最終目標としています。
過去にはカゴヤ・ジャパン社のホスティングサービスをコアプロダクトに実例考察しました。さらに今年度は、NTTスマートコネクト社のサービスをホールプロダクト概念にはめ込み、ホールプロダクトから派生させた「メタサービス」の事例考察にして行きたいと考えています。

また、ホールプロダクトから派生させた、サービスを補完するためのサービスの考え方の「メタサービス」を生物学の「超個体」から類推(アナロジー)し、その有効性についての事例考察を進めていきます。
生物学での超個体とは、多数の非力な個体が集まって、まるで一つの個体であるかのように振る舞う生物の集団のことであり、その「超個体」を用いて、サービスが水平・垂直的に集まって従来の能力を上回るようなサービス群を「サービスの超個体」と位置付け、サービス部会では事例考察して行きたいと考えています。

次回は5月に実施予定です。皆さん奮ってご参加ください。

4.ゲスト講演:
「RANCHER」Rancher Labs 日本代表 新藤洋介 氏
 テーマ:『RANCHERでコンテナ技術を有効活用し、クラウドビジネスを切り拓く!』

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<日本およびグローバルの大規模サイトでコンテナは使われている>
(メルカリのロゴをプロジェクターに投影されて)なぜメルカリがコンテナの話なのかというと、本番運用されているコンテナで作られてるアプリケーションサービスなのです。
残念ながらRANCHERではないですけども。
国内外各社でdockerが用いられています。
日本のコンテナエンジンの話も後で話しますのでご安心ください。

<新藤さんの経歴について>
cloudstackのころからNTTコミュニケーションズさんとはお付き合いがあります。
RANCHERの9割5分はcloudstackを作ったメンバ(創業者、女房役や開発陣など)です。
cloudstackが再結成したのです。シリコンバレーの同じオフィスで立ち上げたコンテナプラットフォームの基盤ソフトです。
それがなぜ日本のみなさんと関係があるかというのは最後に話をします。

<コンテナは世界で広まってきている>
日本はまだまだコンテナきてないよということですが、世界では使われ始めています。
Fintech系も多い、証券保険銀行などでコンテナが使われだしています。あとは放送系、動画配信などでも使われています。

<日本と世界のRANCHERの普及状況>
「30:1」これはRANCHER提供メンバが、中国は30人を超えているが、日本は私(新藤)たった1人で立ち上げています。
「40:1」これは海外の売り上げが日本の売り上げの40倍あるということです。
アメリカ人は先にお金を投資はしてくれないので、私(新藤)が孤軍奮闘をしています。これが日本の現状です。

<RANCHERの日本での運用事例などを紹介するセミナーを今年2月に開催>
先日2018年2月14日 (水) に、既存のビジネスパートナーさまに集まっていただき事例セミナーを開催しました。
パートナー企業様から事例を紹介していただきました。

「Rancher(Docker上で稼働するコンテナー管理プラットフォームOSS)によるCaaS(Container as a Service)について、最新のエンタープライズ事例をご紹介」

<NTTグループ企業との協業のプレスリリースについて>
NTTコミュニケーションズとNTTPCコミュニケーションズとRancher Labsが、企業向けコンテナサービスの提供に向けて協業を、2017年7月6日にプレスリリースさせていただきました。

Enterprise CloudおよびWebARENA上にRANCHERを走らせてお客様に使っていただくモデルです。
エンドユーザ様がコンテナを内製して使いこなすというのはまだまだ先の話だと思っています。
今日のNCWG会合に集まっているような皆様のようにビジネスを手がけられている方に担いでいただいて、お客様自身の環境をマネージドサービスで使っていただくとか、アプリ開発に使っていただくという例としてお話させていただきました。

<Cloud Native Computing Foundation(以下CNCF)へのAWSの加入について>
世界のコンテナビジネスの流れをお話させていただきます。
CNCFとは、言うなれば “世界コンテナ業界団体”みたいな感じの団体。
Kubernetesを開発するGoogleが中心となって2016年に立ち上げ、2017年3月にはDELLが会員に7/26にMSがプラチナ会員になった。MSは、オープンソース対応、コンテナ対応(Azure Container Service (AKS))に力を入れています。
そして、遂に8/9にAWSがプラチナ会員となった。AWSでさえも、コミュニティの方が先に走って、あとから追従せざる負えない状況だったということです。これはビックニュースです。
その後、12月のAWSのイベントでAWSのマネージドKubernetesサービス(EKS)が発表されました。
OracleさんもKubernetesのコミュニティ立ち上げて勉強会を開催しています。
Alibabaクラウドもプラチナ会員になった。ちなみに、プラチナ会員は、年間35万ドル(4000万円)必要です。
Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、2017年12月にKubeCon+CloudNativeConを開催し、そこで、HBO社(アメリカの大手衛星&ケーブルテレビ放送局)さんのKubernetesを使ったシステム構築の良さを語るセッションもありました。
これは、アメリカでは既にコンテナ基盤が中心になってきているということです。
もうクラウド基盤は古い、アプリをどうやって大規模運用を耐えれる基盤を作るかになってきています。

<日本でも今年2018年はコンテナ元年になる>
「未来とは今である」(アメリカ文化人類学者 マーガレット・ミードの名言)
遠い未来と思っていたけど、もうすぐです。2018年は日本もコンテナ元年になる。
2018年4月19日に日本初のコンテナのイベント「Japan Container Days」が開催されます。
面白いのは、スポンサーもしっかりつけてさらに全員から5,000円もとるところ、熱意ある人で集まろうという思いが伝わってきます。
Rancher Labsも「コンテナー管理ツールRancherの豊富な導入実績」というテーマでセミナーをします。

3月26日から、「コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作る
クラウド時代のシステム基盤 」という本も販売される予定です。

<RANCHERについて>
現行のクラウド⇒【Rancher1.6】⇒docker⇒【Rancher2.0】⇒kubernetes
・4月末にRANCHER2.0が出る予定
・Rancher1系を使えば、クラウドからdockerに移行できます
・Rancher2.0は、dockerからkubernetesに移行できます
・Rancherはkubernetes環境のクラスタを全部インポートできます。

<”J-CaaS”を作りませんか?>
・Rancherのkubernetesサービスをみなさんのクラウド上に立てる。そして、そのRANCHERのコンテナサービスをJ-CaaS(Japan Container as a Services)として提供する。
そして、みなさんのアプリケーションをJ-CaaS上で動かす。そういうマーケットプレイスを構築していけたら良いと思っています。
・RANCHERでNCWGのメンバとビジネスを切り開いていきたいと思っています。
・クラウドのインフラレイヤで戦うのはやめましょう。もっと上のレイヤで戦いましょう。

<質疑応答>
Q.NTTグループさんとRancher Lab.さんと協業されていますが、今後具体的なサービスの計画などはありますか?
A.NTTグループさんとの具体的な事例はこのあとのNTTコミュニケーションズの林さんからあると思うので、その回答は林さんにおまかせしようと思います。
RANCHERは具体的なロードマップはない、今は、アーリーアクセスプログラム(使っていただいて、お客様の事例に合わさせて作り替えていく)ことをしている。つまり、プロダクトアウト型ではなくマーケットイン型で作っています。今でいうと「ディズニーさん」の影響が強いというのは一つ言えます。「ディズニーさん」は今kubernetesを使って大規模な家庭向け配信システムとしてRancherを入れていただいています。RANCHERコミュニティが作っているという感じです。

Q.どのようなコミュニティ活動があるのか?
A.全国の地場のデータセンタ事業者さまから”J-CaaS”をやりたいという声が上がっている
札幌福岡大阪東京のメンバーが850人ぐらいで活動しているRancherJPという組織名でやっている
COMPASSでイベントが上がっています。
コミュニティからビジネス、ビジネスからコミュニティが生まれています。

Q.結局RNCHERは、アプリケーションサービスを提供するうえで、どこの部分を担っているのか?
A.インフラの管理ソフトウェアです。オープンソースのコンテナ管理プラットフォームです。
商用環境を想定し複数ホストから構成されるクラスタの管理、稼働するコンテナのライフサイクル管理、 様々なアプリケーションのテンプレート管理といった機能を有しています。

5.NTTコミュニケーションズ株式会社からの各種ご紹介
NTTコミュニケーションズ クラウドエバンジェリスト 林 雅之 氏

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今日はNTTコミュニケーションズのデジタル系のお話を、
後半は、RANCHERを中心としたコンテナサービスの紹介させていただきます。

<自己紹介>
NTTコミュニケーションズで広報宣伝マーケティング、イベントセミナーニュースリリース、メディア対応などのをしています。他にもいろいろな肩書でいろいろな活動をしています。

最近では「総務省のAIネットワーク社会推進会議 影響評価分科会」で、AIがもたらす社会的なインパクトはプラスでどんなビジネスが生まれるか、リスクはどんなプライバシー・セキュリティを考慮しないといけないのかなどを、経済学者、法学者などと議論しています。
最近呼ばれているのが、「経産省 データ流通およびデータプラットフォームのグローバル化に関する研究会」
海外のクラウド事業者がデータをいろいろあつめてるけど、日本の事業者はどう戦うのか?などを聞かれていろいろ議論しています。
ブログや本も書いています。「クラウドの基本」も結構売れています。韓国版も出ました。本でもグローバル化をしています。他にも「インターネット白書」のクラウドの部分、日経テクノロジーのクラウドのロードマップを書いたりしています。
海外のイベントにも出展するが、相撲レスラー、扇子のノベルティが人気です。
このように、会社のサービスも日本の文化を伝えながらアピールすることをしています。
マラソンが趣味で、15キロ痩せました。
NTTコミュニケーションズはクラウドもそうですが、もっと先進的なサービスを提供して、お客様の革新的なビジネスを支援することをしています。今日は動画を交えながら紹介させていただきます。

<NTTコミュニケーションズのクラウド関連の取り組み紹介>
・COTOHA Transrator の紹介
AIトランスフォーメーションプラットフォーム
ワード、エクセル、パワーポイントなどのデータをそのままのレイアウトで瞬時に自動翻訳するサービス
人が7時間かけていたものを2分で翻訳します、TOEIC900点以上レベルのAI翻訳です。

・横河ソリューションサービス様との協業事例
横河ソリューションサービスさまのAI・ビックデータを活用した共同実験の事例のをご紹介します。
ポイントが2つあり、製造業を支援するアプローチをしていること。もう一つが、エンドユーザ様に対してパートナー様といっしょに提案していっていることです。

・PreferredNetworks様との協業事例
ディープラーニングを提供するうえでのインフラ スーパーコンピューティングのお話をします。
国内最大級のプライベートコンピューティングを、PreferredNetworks社、NTTPCコミュニケーションズと協業して構築しました。グローバルではGPUの取り合い合戦の状況です。中国が結構強いです。
Preferred Networks、民間企業の計算環境として国内最大級のプライベート・スーパーコンピュータを去年9月から稼働させています。NTT Comグループのマルチノード型GPUプラットフォームを採用していただいています。

<NTTコミュニケーションズのコンテナへの取り組みについて>
・今後、仮想サーバは減っていって、コンテナのインスタンス数は、2015年の約200万から2020年には500倍となる約10億になると言われています。
・コンテナはエンジニアがいない、公開情報が少ない、運用管理が大変だという課題背景があり、Rancherさんからはプロバイダーサービス向けのライセンスを提供していただいて、NTTPCコミュニケーションズさんと組んで、エンタープライズ向けのコンテナサービスの提供を開始しました。

<コンテナの事例について>
・大手製造メーカー系の事例(SCM最適化、IoTプロジェクト)
大手製造メーカーの工場にIOTセンサーを付けて、プロセスの可視化、リードタイム、自動化、トレーサビリティなどサプライチェーン全体を最適化を支援する基盤を提供しました。
そこにRANCHERとNTTコミュニケーションズの基盤を提供しています。
採用のポイントは、常時可変可能、セキュアな環境構築が可能、エンタープライズに耐えうるRNCHER環境、他社クラウドとの接続性などです。

・公共ユーザ(ビックデータ基盤)
ビックデータ(POS、ECデータ、クレジットカード、電子マネー等)を利活用するためのビックデータ分析基盤の構築プロジェクトです。
企業からのデータ取得~統合・蓄積~活用に至る一連のデータマネージメント基盤を、Enterpirise Cloud上で構築しています。

<エンタープライズコンテナのまとめ>
・大手のエンタープライズユーザや大手公共ユーザなどで、データを扱うプラットフォーム(SCMやIoT等)のニーズ拡大
・スピード感のあるWebアプリの構築お呼び変更が可能なクラウド基盤
・機密データなどをセキュアに扱いたい(プライベート環境)
・コンテナを含めたNWからミドルウェアまでのスピード感のあるIT基盤の最適化(グローバル規模で)

<マクラーレンとの取り組みの紹介>
・クラウドマネージメントボードプラットフォームをNTTコミュニケーションズは提供しています。
・NTTコミュニケーションズはマクラーレンのテクノロジーパートナーシップです。

<NTTコミュニケーションズのとりくみのまとめ>
メインのところでは、トラディショナルICT(専有型Hosted Private Cloud)として、ベアメタルやマルチハイパーバイザー対応の仮想化環境や、クラウドネイティブICTのOpenStakなどありますが、いろんな会社とパートナーシップを組んで、RANCHER、Pivotal、GoogleCloudPlatform、Microsoft Azureなどとサービス開発をしています。
必要に応じて使い分けをしていただいて、場合によっては、ネットワークでつないだり、Cloud Management Platformで一元管理をしたり、Enterprise系のトラディショナルでは、vmware、virtusteamなどのパートナー様と連携してサービス提供をしています。
お客さまにトータルな “Cloud Solution Framework” という考え方で、グローバルに展開をしています。

<質疑応答>
Q.NTTコミュニケーションズさんのサービスで、フリーミアム的にはじめることができるような
サービスはありますか?
A.NTTコミュニケーションズのクラウドはEnterpriseCloudとCloudnを展開していますが、うまくフリーミアムモデルで使っていただけるものは、Cloudnです。Cloudnは転送量無料だったり、一番安いものなら980円から使っていただいたりできます。
一方、EnterpriseCloudは基幹系から入っていき、SCMの最適化などを取り組むので、申し込みのハードルが高かったりする。両方をうまく使い分けていただく形となります。

6.会長からの総括

会長 小堀 吉伸

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皆様お疲れ様でした。

ご講演いただいた新藤さん、どうもありがとうございました。

新藤さんには、ニッポンクラウドワーキンググループの初期にも会に関わっていただいていたので、今回ご講演いただけて、会に帰ってきていただいたように思えて、「お帰りなさい」って感じで大変うれしいです。ニッポンクラウドワーキンググループは、ご縁で繋がっている会だと実感しました。

それから、NTTコミュニケーションズの林さん、宮本さんありがとうございました。毎年この時期NCWGの会合をこの場所で開催させていただいているので、いつも感謝しております。ありがとうございました。

ところで、ニッポンクラウドワーキンググループとして7年活動してきていますが、7年経っても新規のご協賛にお手を挙げていただけるので、活動に対する好評化をいただいていると自負していますが、その反面さらにより活発に活動をとの思いも強くあります。

今後の活動としては、4月は第50回NCWG会合があり、6月には、今年も大阪会合を行います。次回会合のテーマとしては、「宇宙ビジネスから見るクラウドビジネスの有用性」と言うことで、「Beyond the Clouds!」するために日本、EU等の衛星データの利活用などのお話しを外部の方々にしていただき、クラウドビジネス創りや質のアップのためのビジネスネタにしていただければと考えているので、引き続きメンバー、ご協賛の方々には、活発に加わっていただければと思います。

7.懇親会
懇親会も大いに盛り上がり、メンバー・ご協賛の方々との積極的な交流を図ることができました。
非常に有意義な懇親会となりました。ご参加された皆さん、ありがとうございました。

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【NCWG実行委員 報告書作成者】
森  圭吾(株式会社宝情報)
宮崎 秀人(エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社)


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