【2018年5月】クラウドサービス部会・クラウドビジネス推進部会 合同部会報告
ニッポンクラウドワーキンググループ関係者各位
2018年5月17日(木)に第15回クラウドサービス部会と第33回クラウドビジネス推進部会の合同部会を開催いたしましたのでご報告いたします。
■日時:2018年5月17日(木)17:00~19:00
■場所:株式会社アルティネット 会議室
クラウドサービス部会では、セオドア・レベットの『ホールプロダクト』の概念を軸に、クラウドサービスを多くの顧客に利用してもらうために「備えるべ き機能や特徴とは何なのか」を、技術的な側面ではなく「サービス」と「クラウド(サムライクラウド)」の視点から考察し、参加メンバーからサービス視点での発表を行っています。
さらにホールプロダクトの理解を深めるために、生物学視点から「超個体」をアナロジーにメタサービスについて深掘りしました。
今回は、深掘りスピーカーとして「街角図鑑」「はじめての暗渠」など多数の著作をお持ちのスリーハンズの三土たつおさんに著書を基にIoT関連のサービス化についてお話しいただきました。
また、クラウドビジネス推進部会では、日本からクラウドビジネスモデルを発出させることを目的に、宮本武蔵の五輪書をアナロジーに勉強会を開催し、負けない無双のクラウドビジネスを議論しています。 今回は「火の巻」から、クラウドビジネスに活かせそうなポイントをピックアップし、参加メンバーにてディスカッションいたしました。
今回は、アルティネットの宮原さんに五輪書「火の巻」を基に経営者としての心の処しどころなど熱くお話しいただきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
次回の部会は、7月後半を予定しています。
是非みなさまご参加ください。