【2017年8月】クラウドサービス部会・クラウドビジネス推進部会 合同部会報告
2017年8月2日(水)に第12回クラウドサービス部会と第30回クラウドビジネス推進部会の合同部会を開催いたしましたのでご報告いたします。
今回はメンバーのJIG-SAW株式会社さんの会議室をお借りし開催いたしました。ご提供いただきありがとうございます。
【参加メンバー・協賛企業】
株式会社IDCフロンティア
株式会社オープンウェーブ
株式会社オレガ
JIG-SAW株式会社
株式会社データ変換研究所
株式会社ドヴァ
株式会社北斗システム・ジャパン
株式会社レイコム
(50音順)
計8社 8名
クラウドサービス部会では、セオドア・レベットの『ホールプロダクト』の概念を軸に、クラウドサービスを多くの顧客に利用してもらうために「備えるべ き機能や特徴とは何なのか」を、技術的な側面ではなく「サービス」と「クラウド(サムライクラウド)」の視点から考察し、また参加メンバーからサービス視点での発表を行っています。
今回は株式会社オープンウェーブ尾鷲氏に、IoTの視点から「LoRa」(ローラ)の概要とその有用性について発表いただき、クラウドサービスとの相性や有効性について議論しました。
クラウドビジネス推進部会では、日本からクラウドビジネスモデルを発出させることを目的に、宮本武蔵の五輪書をアナロジーに、参加メンバーから独自の視点での発表をもとにした勉強会を開催し、負けない無双のクラウドビジネスを議論します。 今回は「五輪書」勉強会の進め方について説明いたしました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。
次回の開催は、2017年10月下旬を予定しています。
『クラウドサービス部会』とは、
クラウドサービスを技術的な側面ではなく、「サービス」と「クラウド(サムライクラウド)」の視点から考察することを目的とした部会です。
サービスとして広く普及するためには何が必要か、ユーザに受け入れられなかったクラウドサービスは何がまずかったのかなど、具体的に踏み込み、実ビジネスに役立つ情報を話し合いたいと考えています。
皆さんで議論し、皆さんとともにクラウドサービスのポイントを定義したいと思います。
ただ参加して聞くだけでなく、積極的にご発言頂ける方を歓迎致します。
様々なクラウドサービスを紹介し、皆さんで議論したいと考えております。
・自社のクラウドサービス事例、
・サービスの展開方法、
・さらにはうまくいかなかった事例など、
様々な実ビジネスでの事例を部会で揉ませていただき有用なクラウドサービス構築に役立てたいと考えています。
『クラウドビジネス推進部会』とは、
価値あるクラウドビジネスの創出を目的とし、クラウドビジネスの事例や協業事例などを共有するとともに、実ビジネスに即した情報をもとに参加メンバーでディスカッションし、また、クラウドのさらなる利活用を検証することで、メンバー・協賛間での協業を含めた、クラウドビジネスによる新しい価値の提供を探求しています。
【注意事項】
NCWGクラウドサービス部会、およびクラウドビジネス推進部会への参加については、NCWGメンバーおよびご協賛各社の方々、ならびに特別に参加を認めた方々の限定参加となっております。ご了承ください。
また、この機会にニッポンクラウドワーキンググループへの参加をご希望される方は、こちらからお問い合わせください。
(部会報告作成 クラウドビジネス推進部会 部会長 藤田 浩之)