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第27回ニッポンクラウドワーキンググループ会合報告


「協業によりクラウドのその先の本質を掴む!」をテーマに第27回ニッポンクラウドワーキンググループ会合を行いました。

今回の会合はNTTコミュニケーションズさんに会場をご提供いただき、多くの方々に参加いただき活気ある会合になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

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【日時】2015年2月12日(木)17:00~19:00

【場所】
NTTコミュニケーションズ株式会社

【参加者】
メンバー、協賛各社および関係者の方々を含めて52名

1.開催のご挨拶

理事 野元 恒志

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2015年一回目ということで、あえて”明けましておめでとうございます”という挨拶で始めさせていただきたいとおもいます。
みなさま、第27回ニッポンクラウドワーキンググループ会合にお集まりいただき、ありがとうございます。また、本日はNTTコミュニケーションズさんにすばらしい会場をご提供いただきまして厚く御礼を申し上げます。

ニッポンクラウドワーキンググループとして、2015年は”協業”を1つのキーワードとしていますが、これは去年の設立3周年講演会・パーティで小堀会長からもお話があった『Beyond The Clouds!』の1つととらえていただければと思います。

クラウドをツールとして使うということ自体はニッポンクラウドワーキンググループのみなさんはすでに馴染んできていると思います。
そこで次に、個々の力・機能だけではなくて繋がっていったときに1+1が2ではなく10になる100になることを行っていくフェーズに入っていくことになりますが、そいうったものをニッポンクラウドワーキンググループだからこそ、という観点で後押しをしていくということであります。

今回は”協業”テーマとした一回目の会合となりますが、4月に行われる第29回の会合でもまたさらに協業にフォーカスした会合にする予定です。
そこでは”仮想協業プラン”というものを発表させていただくことを決めており、現在いろいろなメンバーさんと調整させていただいている最中です。

これは『机上の空論で協業を作ってしまおう!』というもので、協業することでバリュー・チェーンをつくることを目指して数チームが動いています。
今回は”できない”というのはNGワードにしている点がポイントです。

みなさんも”この会社さんと協業するのを描いてみたい”などありましたら、是非お声をかけてください。

最近、新しい動きがでてきているのと感じているのは、協賛様の中でもクラウド上にアプリケーションをのせていくベンダーに対するインフラの提供に限らず、セールス・マーケティングなどの小売を行うなど、ワンストップのマーケットを作っていくという動きが各社に見られます。
これは新しいマーケットを作っていく上で非常に重要と感じていりますが、その波に乗らなければいけないと思いますので、皆様も部会に参加するなど今まで以上に積極的に会に関わっていただければと思います。

今年は非常に重要な会合が目白押しとなっておりますのでお見逃しのないように、ということで開催の挨拶とさせていただきます。

2.新規実行委員挨拶

NCWG実行委員 江尻 高宏(株式会社シンカ)

この度、実行委員に参画させて頂くにあたりまして、今まで以上に盛り上がって、楽しい会合にしていきたいと思っております。
何かこんなことがあったらいいんじゃないか。こういうことをやってみたい。というものがありましたら、私を含め実行委員のメンバーにお話いただくなど、みなさまと共に作り上げる会合にしたいと考えておりますので、どうぞ皆様よろしくお願い致します。

3.新規入会メンバーの挨拶

株式会社リザーブリンク 井出さん

我々はクラウドの予約システムを販売しており、現在までに1500件ほど導入しております。
予約といいますと宿泊や交通機関などを思い浮かべられると思いますが、我々の扱う予約はニッチなものでありまして、会議室や健康診断など多種多様で、変わったところではラーメンチェーン店の人材研修などがあります。
予約という物が世の中に多く存在することをみなさんに認知して頂きたいということでマーケティングのような活動しております。
今回、ご縁をいただきましてメンバーとして参加させて頂くことになりました。
今後ともよろしくお願い致します。

株式会社ROCKETWORKS 岩村さん

はじめまして。前回の大阪会合後のパーティーのときに小堀会長にお声をかけて頂き、この度メンバーに加えて頂くことになりました。よろしくお願い致します。
弊社はクラウドソリューションによるファイヤーウォールシステムを販売しております。昨年10月にドイツのセキュリティ展示館に行ってまいりましたが、大きなブースはやはりエアバスやチェックポイント、ボーイングなどで、セキュリティシステムは軍事技術に非常に近いところにあるシステムです。
我々はあくまで専守防衛を掲げてやってききたいと思いますので、是非協業ポイントなどをみなさんと見つけることができれば、と思っています。
今後ともよろしくお願い致します。

ネオス株式会社 花村さん

当社はIDCフロンティアさんとの協業で『4U CLOUD』というサービスを昨年11月からスタートさせていますが、その関係でメンバーとして参加させて頂くことになりました。
通信キャリアさんやデバイスメーカーさんと組んでサービスを開発・設計したりしていますが、最近ですとメディカル系、ヘルスケアソリューションの部分で仕事を行っています。
IoT時代においては当社のような一気通貫でシステムを作れるような会社は強みをもっていると思いますので色々とお話を頂ければと思っております。よろしくお願いします。

4.メンバー発表1

「クラウドサービスの連携はどう進めるべきか!」
~シンカ×リザーブリンクの挑戦~

株式会社シンカ 江尻さん
株式会社リザーブリンク 井出さん

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<連携のキッカケ>

お互いニフティさんのハコクラでそれぞれのサービスを提供していましたが、ニフティさんのご紹介で初めて井出さんとお会いしました。
お互い大阪にいたことなど色々なところで共通項がでてきて話が盛り上がり、初対面の第一印象もとてもよいと感じました。このように出会いのキッカケでも”ピンとくる”という要素も大切なのではないでしょうか。
<打ち合わせ(親和性の確認)>

今回連携するにあたり、何度も打ち合わせを重ねて徹底的に議論してきました。
・どういう目的をもっている?
・どういうお客様をもっている?
・お客様にどういったサービス、機能がお客様に喜ばれている?
・協業したらお客様に喜ばれるというもので終わるのか、ビジネスが広げられるのか
etc
このように協業するにあたり、本当に協業した方がいいのか、お互いのサービスに親和性があるのかなどを議論しました。

その結果、では連携しましょうという結論になり、互いのエンジニアにこの打ち合わせの結果を説明しようと考えていたのですがエンジニアもピンときたようで、進んで協力してくれました。
実はエンジニア同士がその日のうちにお互いチャットツールを使って連絡を取り合いながら、エンジニア同士の顔合わせからたった1日でシステムの連携まで終えていました。
開発に時間をかけるのではなく、もっと前のところに時間をかけて、考えや思いが共有できれば開発は意外と早いものなのだと気付かされました。

<テストマーケティング>

色々な業務についてテストマーケティングも行いました。
シンカではCTIシステム、リザーブリンクでは予約システムを提供していますが、ネットで予約したお客様が変更やキャンセルをする場合は意外に電話も多いのではないか、という仮説をもっていました。ネット予約、電話予約という意味では競合しているのではという可能性もありましたが、殆どの業種の方にヒアリングしたところ確かにキャンセルや変更は電話が多いという結果になりました。キャンセルの電話がかかってきた際に予約の情報がパソコンに出てくると便利ですかということも聞いてみると、間違いがないことや予約確認のために一旦電話を切って折り返さずに済むなど、良い反応がありました。
このようなテストマーケティングにより、より連携に確信をもつことができました。

私たちは打ち合わせで連携ありきではなく、その価値が伝わるかどうかを検討してきましたので、実際にお客様に提案するときにも連携の話は一切出ず、ネット予約を使用しているお客様に電話でフォローできるソリューションがあるという話をするだけで、実は連携しているというのはずっと後になって伝えることが殆どです。
<こんな連携は嫌だ!>

・技術者の想いが強すぎる。

技術的に面白い内容なので、技術者がつい頑張りすぎてしまい”あれができる”、”これができる”などどんどん機能を追加してしまい結局いつリリースできてあとどれだけバージョンアップするのか分からなくなるパターンですね。
お客様は結構シンプルなものを求めていて、物はすごくいいものなのにいつになっても提供できないということになりかねません。

・夢だけの連携

「こんなこと出来たらいいですよね」「連携しましょう!」など、なんとなくフワフワしたイメージだけで進んでしまい現実的な話がでない。
例えば実は技術的に非常に難しい連携を、企画者同士でなんとなくで進めてしまう。こういう場合も上手くいかないと思います。
「なんか楽しそう」「なにか一緒にやろう」などは危険なキーワードです。できるだけ具体的に決めましょう。
・経営層が勝手に決めてきた。

経営者同士で「あそこの会社と連携するぞ」言いだしたりするんですが、たぶん飲み屋で話してきたんだなと思いますが、部下側にしたら、急に言われてもそんな時間取れない、技術的なハードルも高い、相手側のサービスもよく知らない、など全然プロジェクトが進まないどころかまた違い連携話をもってきてしまうなど、ダメな例です。
<連携のデモンストレーション>

予約済みのお客様が電話をかけてきたというシチュエーションを想定して、少しだけですが実際にパソコンの画面と電話を使った連携をお見せします。
電話がかかってくると現在の予約状況と共にお客様情報がポップアップしてきます。さらにポップアップ上のリンクから予約のキャンセルや予約変更の画面に遷移できます。
お客様情報にキャンセル率など統計情報も表示されるようになるなど、まだまだ機能は追加される予定です。

非常に面白いと思っているのはクラウドではエンジニアがサービスを1日で作れたり、出来て間もない会社でも大きな会社さんや有名な会社さんと連携できて一緒にサービスを提供できるというところです。こんな連携がこの会合からもっともっと生まれてくることを願っています。
Q&A

Q1.開発は1日で終わったということですが、逆に時間をかけたところは?
A1.協業を決定するまでのやるかどうかの打ち合わせで、半年以上かけました。

Q2.どのようなところを協業しよういう基準にするのですか?
A2.人によると思いますが、単純にそのソリューションが売れるかどうか、お客様に勧めたいと思えるかどうかというところで決めます。

※発表資料はこちら

5.メンバー発表2

「クラウドメール配信サービスとオープンソースの連携」
~PHPlist for 3mail APIの協業経緯~

スリーハンズ株式会社 三土さん
有限会社ディアイピィ 野元さん

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実は気になったのですが、今回のお話させ頂く内容が先ほど江尻さんと井出さんの発表の中で嫌な連携パターンにあてはまるのでは・・・という感じがします。打ち合わせは1度・・・ですかね。(会場 笑い)技術的な側面が非常につよい連携です。

どういった連携で、どのような効果を生んでいるのかを説明させて頂きます。ディアイピィはオースンソースばかりを扱っている会社でして、PHPListというのはグローバルでも70~80万件のダウンロードがあるメール配信ツールです。オープンソースなので商用サービスと違って機能が限定されていますが、ユーザー管理やメール配信に関する一連の機能はもっています。

実はPHPListにはいくつか悩みがありました。

・メール本文作成の自動化等のカスタマイズ要望
・HTMLメールテンプレートの管理
・CSVファイル等のリストを一般社員にふさせたくない(ユーザー権限)
・商用の高価なメール配信ソリューション(携帯対応配信エンジン)は予算に合わない

これらの要望にこたえるにはかなりの労力とお金が必要になりますが、2014年4月のスリーハンズさんの発表でスリーメールというサービスとAPIがあるという話を伺ったときに、これらの弱点を埋めて改善ができそうだと思い、三土さんにお時間を頂きスリーメールの機能やAPIなどのことを伺う簡単な打ち合わせからスタートしました。
結果としてオープンソースの強みだけを出せるようになり、スリーメールからみてもPHPListにあってスリーメールにない機能があり、補完関係になっています。

システムを作る際にメールに関しては対応を最後に考える方が多く、あとになって困って相談を受けることがありますが、商用のエンジンを使わないと対応できないケースが多いです。その場合自前で作るかお金を出すかという選択でしたが、それがこの連携によって解決できるようになりました。

例えばAWSなども25番ポートが開いていないのですが、スリーメールを使用するとリストを送るだけなので25番ポートを使わなくても済みます。
また、日本のメール配信は独特なのでスリーメールは受け取ったリストを配信が完了すると削除(エラーのアドレスのは残す)されるので、データをもたないところも非常によいところです。

スリーメールもメール配信のサービスです。メール配信としての機能としては一通りできるのですが、データがあればそれを配信するという機能の為データを作りこむ機能はついていません。悪く言うと機能が足りないということになりますが、良く言うとAPIを周りに作りこむことによって、他のシステムと連携して柔軟なメール配信サービスを構築することができます。
実は作成したAPIを使って自社で機能を拡張するという構想はずっと以前からあったのですが、なかなか出来ずにいたところ野元さんからお声をかけていただきました。

PHPlist for 3mail APIのメリット

・配信予約時に3mailへアップロードされたメールアドレスリストは、配信終了とともにクラウド上から消去され残りません。
・PHPListを社内に設置し、顧客DBとつがつなぎこむことで個々の社員が顧客リストのCSVファイルなどに直接接触することを避けることができます。(DBとのつなぎ込みは別途費用が必要)
・商用の高価なメール配信エンジンでなければ対応できない、携帯キャリア向けのメール配信、スパム判定されにくい、一般プロバイダへのきちんとしたメール配信に対応可能です。

スリーメールとPHPList今後の展望

・トランザクションメール(ユーザー登録等の個別のメール)!?
・PHPList上での対応APIの拡充(クリックカウントがローカルサーバから取れるかも)
・自動メール生成アプリケーションとしての模索
→広告代理店などでのコンテンツ管理、ワークフローなどと連動しての自動メール化ツールとして昇華させる
・他のオープンソースでの3mailAPI対応活動
→WordPress、Magento、EC-Cubeなどなどメール一斉配信が各製品に実装されているため、3mailプラグインの開発または改変版の公開による3mailAPIの布教活動

今後もスリーメールとPHPListを組み合わせたソリューションをどんどん考えていきます。

Q&A

Q1.自社の技術者から「自分達で作るから連携はいらない」といったような声はあがりませんか?
A1.今回に限って言うとそのようなことはありませんでした。メールを配信するという部分に関しては精通していますが、ユーザーがどういった動機、目的で配信するのか、どういった機能があると喜ぶのかなどは考えず、メール配信のコアな部分を突き詰めるという方針にしています。
Q2.先ほどの発表で売れるかどうかが連携を進める際に考えるとお話がありましたが、そのあたりはどう考えていますか?
A2.メール配信というサービス上、市場を広げようとは考えてはおらず、今まで機能やコスト等の問題から年間で何十件かのPHPListの案件の話をお断りしているという状況があり、今回の連携によって拾えるようになれば、という感じです。

※発表資料はこちら

6.部会からの報告

サムライクラウド部会
部会長 野元恒志

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新規メンバーのために、サムライクラウド部会の取り組みについて、改めて説明がありました。
1月にCBAと共同で実施したアンケート結果について、報告されました。
その結果から、API化したいと考えてはいるものの、まだ実施には至っていない、またSAMLの対応やAPIのオープン認証対応についてもまだ浸透していないことが分かりました。
アンケート結果の詳細については、改めて公開する予定です。

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クラウドアプリケーション部会
部会長 前本知志

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12月22日に実施したアイデアソンにより、IOTの入り口として人の動線をデータ化しクラウドに蓄積するアプリケーションに取り組み、これを2015年のクラウドアプリケーション部会のテーマとすることにしました。
2月末~3月に部会を開催する予定です。

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クラウドビジネス推進部会
部会長 藤田浩之

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1月29日に開催した部会について、報告がありました。
今後、仮想協業クラウドビジネスモデルの検討を進めます。
また、最近はInter-Cloudという複数の異なるクラウドサービスを活用するということが話題になっていますが、NCWGではグランドクラウド構想を打ち立てて既に取り組んできましたので、やっと時代が追い付いてきたという思いです。
次回は3月に開催します。

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クラウドサービス部会
副部会長 江尻高宏

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1月13日のキックオフをしました。
クラウドサービス部会では、世の中のクラウドサービスの成功事例だけでなく失敗事例も取り上げて、クラウドサービスとはどうあるべきかを様々な側面から検証し、会合で報告するだけでなく、実際のビジネスやアカデミックな場にもつなげていこうと考えています。
2月27日に第1回部会を開催しますので、興味のある方はぜひご参加ください。

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7.NTTコミュニケーションズ株式会社からの各種ご紹介

NTTコミュニケーションズ株式会社 第五営業本部 営業推進部門 担当課長 坂倉俊介氏

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1990年から2015年までのデスクの周りを見回すと、物理的に存在していたものがアプリケーションになってクラウドに上がっていることが分かります。
今日のキーワードは「変化」ですが、「変わらないもの」として、お客様のNTTコミュニケーションズへの高い評価があります。

新プログラムのご紹介
9つのメニューでパートナーの皆様をサポートします。
パートナーとのエコシステム(セールス/テクニカルサポート・トレーニングサポート・パートナー限定情報提供など)を構築します。
マーケティングサポート(共同プロモーション・案件リード引き渡し・共同セミナーなど)も充実させます。
(パートナーとの連携事例がいくつか紹介され、プログラムへの加入に関してのご案内もいただきました。)

次世代クラウド基盤のご紹介
複数タイプのサーバーを1つのクラウドサービスとして、オンデマンドで柔軟かつ一体的に利用できるようになります。
統合管理ポータルとして、他社のクラウドも一元的に操作可能になります。(APIにより実現します)
次世代クラウド基盤のキーコンセプトは、柔軟なハイブリッドアーキテクチャーです。
質問1 パートナープログラムについての質問:商談成立後の取引はどうなるのでしょうか。
回答1 エンドユーザーと商談成立後はパートナーに引き渡します。コミッションもいただきません。

質問2 次世代クラウド基盤についての質問:他社のクラウドの一元管理は、操作だけでなく監視やアラートについても可能になるのでしょうか。
回答2 考え方はその方向ですが、具体的には現在は検討中で、今後明らかにしていきます。

質問3 前回はAWSに対抗してサービスラインナップを拡充するとの方針でしたが、今後はどういう方向性でしょうか。
回答3 マーケットを国内からグローバル前提の開発とマーケティングにするように変化しています。
AWS対抗からより広い視点で展開し、グローバルとエンタープライズを見据えて展開する考えです。
(3の回答者:NTTコミュニケーションズ株式会社クラウド・エバンジェリスト林雅之氏)

※発表資料はこちら

8.総括

会長 小堀吉伸

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お話しいただいた皆さん、ありがとうございました。

今回の会合は第27回ですので、もうすぐ30回目を迎えます。第30回会合はご案内の通り大阪開催ですので、みなさんぜひ今から予定を入れてご参加ください。

会合ではこれまでは一社ごとの発表でしたが、今回のテーマは「協業」とし、複数社による共同の発表としました。

今年度の会全体のテーマの「Beyond the Clouds」とは、クラウドを飛び越えて向こう側にあるものを掴むためには、通過点にあるものは自然と使われるという考え方なのです。本質(目的や成果)は、その少し先にあるってことです。
クラウドサービス全般をある種の道具と見立てた際に、道具を目的化するのではなく、それを使って、その先にあるも(本質)を捉えようとすれば、自ずとその道具は利用されるとの意味合いから本年度はこのテーマで会を進めています。

さらに「Beyond the Clouds」を進めるために、今年度からクラウドサービス部会を立ち上げました。4部会のポジショニングを紹介しますので、それを理解して選んで参加していただきたいと思います。

どの部会も、NCWGのミッションである「日本のクラウドマーケットを広げていく」を実現するために活動していきますので、よろしくお願いします。

9.懇親会

恒例の懇親会についても大いに盛り上がり、メンバー・ご協賛の方々との積極的な交流を図ることが出来ました。

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【NCWG実行委員 報告書作成者】
宮原 哲也 (株式会社アルティネット)
横手 広樹 (株式会社クリエイトラボ)
前本 知志 (株式会社システムフレンド)


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