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第12回ニッポンクラウドワーキンググループ会合報告


NCWG発足時に大変お世話になったニフティ様で第12回会合を開催いたしました。
テーマは、「クラウド時代のモバイル開発」ということで、”モバイル”に焦点を当てた発表があり大変興味深い会合になりました。
会場のご提供をいただきましたニフティ株式会社様ありがとうございました。
またご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

【テーマ】   クラウド時代のモバイル開発

【日時】   2013年2月5日(火)17:00~19:00(16:30開場)

【場所】   ニフティ株式会社様 18階セミナールーム

参加者】  メンバー、協賛各社および関係者の方々を含めて約50名

【発表概要】

1.会長からのご挨拶

小堀 吉伸(株式会社北斗システムジャパン)

御存知の通り、NCWGはニフティクラウドワーキンググループからはじまりました。久しぶりにニフティさんに戻って開催出来たことを嬉しく思います。新宿になってからのニフティさんに来るのが初めてのメンバーもおり、喜んでいました。

ニフティさんありがとうございます。また、本日発表いただくアシアルの田中さん、データ変換研究所の畑中さんよろしくお願いいたします。

NCWGはサムライクラウド部会、クラウドビジネス推進部会の2部会で進めています。サムライクラウド部会は技術的な話、クラウドビジネス推進部会はビジネス寄りの話を進めていますが、2年目の基本的にはその流れで進めていきます。今年は更にビジネスに力を入れて行きたいと思います。特にディレクター層を集めてビジネスに結びつけていくことを進めていきます。大事な時間に皆様お越しいただいているので、是非何かを掴んでもって帰っていただければと思います。

 

2.新規メンバー紹介

・メンバー会員

三上 智親氏(株式会社エイチ・ピー・エス)

JASIPAでNCWGに出会って一緒に活動して行きたいと思いました。

齋藤 隆氏(カームコンピュータ株式会社)

クラウド向けのセキュリティ開発を行なっています。

 

3.NCWGメンバー発表

田中 正裕氏(アシアル株式会社)

「モバイルアプリにおけるクロスプラットフォーム開発の展望と課題」

アシアルは大学自体に立ち上げたベンチャー企業です。最近はHTML5やハイブリッドアプリケーションをキーワードにビジネスを行なっています。

クロスプラットフォームとは何か?

クラウドベンダーでできることが決まってしまうと思うが、モバイルOSも同様です。今後も新しいOSが増えていくことになります。今までiphoneやAdroidに対応していればよかったのに、今後はその他のOSにも対応していかなくてはなりません。一つの解決策はHTML5です。HTML5に対応したブラウザーがあればどのOSでも動作できます。ただ、Webアプリで行くのかネイティブアプリで行くのかは賛否両論あります。そこでハイブリッドアプリが必要になります。ハイブリッドアプリはWebブラウザの機能をネイティブに移行することができ、Wikipediaでも使われています。実行速度の見劣り、ネイティブ機能を活用するほど複雑に、事例やノウハウの蓄積はこれからなど、ハイブリッドアプリにも課題があります。ハイブリッドアプリを活用したものとして弊社が提供しているのがMonacaです。Monacaは開発環境をクラウドへ持っていくことができます。MonacaのサービスはIDE、フレームワーク、デバッガーで構成されています。

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畑中 豊司氏(株式会社データ変換研究所)

オーズ・ゲンチェル氏

「Android機でUSB機器を制御するDerimo(デリモ)のご紹介

 ~機器制御センサをネットワークを通じてスマホで活用~」

まじめに15年間サラリーマンを行ったのですが、15年目に変な気をおこし設立したのがデータ変換研究所です。(笑)Derimoとはネット経由でAndroidに接続されたUSB機器をリモートから操作できるソフトウェアフレームワークです。コントローラはスマートフォン、タブレット、PCから無線LANや3G、LTEなどのネットワークを介して、コントロール端末とすることができます。京都のサーバーとHTTP通信して動かすので少し時間がかかるかもしれませんが、デモをご覧頂きます。これからスマートフォン市場に参加しようと思っています。

データ変換研究所は普段はテキスト抽出の「変換道」に邁進しているのですが、DehenkenのリモートコントロールでDerimoだ!と最近は話しています。どのようにビジネスに結びつけるか、機種変更後のスマホのCameraや定期監視のサポートシステムなどを考えています。介護カメラや会社受付モニタなど何か開発する案件があればお声がけください。

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4.サムライクラウド部会報告

樋口 尚寿 (株式会社オレンジソフト)

サムライクラウドのIdPと、クラウドビジネスアライアンスのIdPのどちらのIdPを使っても相互に使える環境を検証し課題を洗い出しています。

サムライクラウド部会でもモバイルをターゲットの一つとして行きますので、共同検証の成果の中から今回のテーマに合わせてMonacaでも使われているPhoneGapを使ってOAuth2.0のサービスを利用するアプリを作成してみました。利用ライブラリなどは会合報告に掲載しますので参照してください。

今後の活動としましては、CBAクラウドバレンタイン2013で共同発表を行います。また、次回のサムライクラウド部会は2月下旬を予定していますので、決まり次第アナウンスいたします。


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5.クラウドビジネス推進部会 報告
高橋 亮人 (株式会社インターファクトリー )

3月会合、4月会合はクラウドビジネス推進部会主催ですので発表の少ないメンバーに是非発表いただきたいと思います。

1月30日に部会を開催しましたので、Webページに報告を記載しています。

次回のクラウドビジネス推進部会は3月を予定しています。発表したい方を募集していますのでご連絡お待ちしています。

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6.ニフティ株式会社からのご紹介

実宝 康人氏(ニフティ株式会社)

「ニフティクラウドの近況と今後について」

ニフティクラウドの状況をお伝えしきれていないので、2012の振り返りを含めてお話させていただきます。

ニフティクラウドはサービス開始から丸3年がたちました。導入社数は1300社を超えました。売上も順調に推移しています。利用の分布としてはBtoCサービス基盤(ソーシャル、スマートフォン、タブレットアプリ)はもちろん、BtoBサービス基盤(グループウェア、CRM、CMS)についても増えてきましたが、まだまだ「使いたいときに使う」という利用がいまいまの利用の中心になっています。

エンタープライズでの利用を増やすことで更なるクラウド利用者層の拡大ができるのだと思っています。この辺りをマーケットのリーダーとしてパートナーと開拓して行きたいと思っています。

2012年9月に価格改定を行いました。利用者拡大によりインフラコストを抑えることができたので、お客様に還元させて頂きました。また、リージョンゾーンも西と東両方で提供することでエンタープライズ向けにも提供しやすくなるものと考えています。PaaS、SaaS(ビジネスマーケット)にも力を入れています。SaaSではお客様からの一次受けサポートや課金代行も行なっています。

なぜパートナー製品を全面に出して活動していくかというと、クラウドを情報システム部門の方が利用するようになっていくと、必ずソリューションが必要になります。ビジネスを変えるというキーワードのソリューションを広めて行きたいと思います。

ニフティクラウドはパートナーと手を組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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7.懇親会


会合後の懇親会は、大変盛り上がりました。

 

番外編

NCWGのタオルが出来上がりました!会合前に運営委員みんなでパシャリ!!


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